粘り強い信仰
ジョニー・エレクソン・タダが、友人のリカについて語るとき、彼女の「時の試練を経た深い信仰」や慢性疾患による衰弱と闘う中で培われた忍耐力を強調します。彼女は15年以上も寝たきりで、部屋には小さな高窓しかなく月を見ることさえできませんが、希望を失っていません。神を信頼し、聖書に親しみ、「失望との苛烈な闘いに負けない術を知っている」と言います。
イエスに仕える
エリザベス・フライは、19世紀初頭、ロンドンの女性刑務所の環境に衝撃を受けました。受刑者とその子どもたちは、すし詰め状態で冷たい石の床に寝具もなく横たわり、水道の蛇口からはジン(酒類)が出ていました。彼女は、衣服を与え、学校を始め、聖書を教え、何年もかけて改革しました。しかし、最大の影響力は、その深い愛情と希望のメッセージだったそうです。
謙虚なヨルン
小作人のヨルンは、弱視で健康に問題もあり、大したことはできないと思われていました。しかし、彼はノルウェーの故郷の村人に献身的で、痛みで眠れない夜はいつも、彼らのために祈りました。村の家を一軒ずつ思い浮かべ、村人の名前を一人一人挙げて、面識のない子どもたちのためにさえ祈りました。村人は彼の優しい心根を愛し、知恵や助言を求めました。仮に、具体的な助けが得られなくてもヨルンの愛を感じ、祝福された気分で帰っていきました。ヨルンは身寄りがありませんでしたが、亡くなった時、葬儀には過去になく大勢が参列しました。また、彼の祈りは花開き、想像以上の実りをもたらしました。
神を知らせる
キャサリンの聖書翻訳の仕事を支えているのは、彼女の神と人に対する愛です。母語で聖書を読むことで、インドの女性たちは、より深く真理を理解することができます。それが、彼女の喜びです。彼女たちは、聖書に書いてあることが分かると、声を上げ手をパチパチとたたいて喜びます。イエスについて読むと「まぁ、素晴らしい!」と言います。
開かれた目
ジョイは、アルコール依存症とうつと闘っている親戚のサンディが心配でした。彼女のアパートを訪ねると、ドアは施錠されていて留守のようです。皆で探しに行こうと出発する時、ジョイは祈りました。「神よ、見えてないものを見る目を下さい」。アパートを出て振り返るとカーテンのかすかな揺れに気付きました。その瞬間、彼女は事態を察知したのです。警察や消防の助けを借りましたが、ジョイは祈りが答えられたことを喜びました。
開かれた目
ジェナビーブはアフリカ西部のベニン共和国に住む母親で、先天白内障を患う3人の子どもがいます。村に子どもたちを連れて行くときは、赤ん坊を背負い、2人の子の手を両手にしっかりつかみ、危険を見逃さないように目を光らせます。盲目は魔術のせいだと考える文化の中で途方に暮れ、神に助けを求めていました。
主は今日よみがえられた!
チャールズ・シメオンは、英国ケンブリッジ大学に通う前、大好きな馬や服に多額の金を使っていました。しかし、大学で必須の聖餐(せいさん)式にあずかるうちに信仰について考え始めました。そして数々の信仰書を読んだ後、1779年4月4日のイースターの早朝、劇的に回心しました。目覚めると「イエス・キリストは今日よみがえられた! ハレルヤ! ハレルヤ!」と叫んだのです。そして聖書の学び、祈り、礼拝に打ち込むようになりました。
神のメッセージ
遠方で会議に出席中、「お伝えしたいことがございます」と会場係からメモを手渡されました。何ごとかと一瞬ドキッとしましたが、甥っ子が誕生したとのメッセージ。大喜びしました。
新しい愛の命令
イギリス王室は、13世紀から続く伝統に則って、グッドフライデーの前日、洗足木曜日に貧しい人々に贈り物をします。その行為を表す言葉は、ラテン語の「命令」から派生します。そして、その祝すべき命令とは、イエスが十字架の前夜にお与えになった次の新しい命令です。「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハ13:34)