キャンペーン
毎年、私たちの地域の若者たちは「優しくなろう」キャンペーンに参加します。2012年には6千人の生徒たちが協力して、運動場に人文字で「優しくなろう」と書きました。ある校長は「生徒たちが、いじめの恐怖や不安を持つことなく学校に来て、学習できることを願っています。生徒たちが互いに傷つけあうのではなく、互いに励まし合って学校生活を送ることができるように、私たちも一生懸命努力しています」と語りました。
目立たない
友人のジェーンが職場のミーティングで発言しましたが、何の反応もありません。それで、もう一度言ってみましたが沈黙でした。同僚たちは彼女を無視したのです。彼女は、自分の意見は彼らにとってどうでもよいことだし、自分自身もいてもいなくてもどっちでもよい存在だと感じました。ひょっとしてあなたは、彼女の気持ちが分かるかもしれません。
真似る
ラジオの宣伝が、腕時計のベルトを鮮やかな色にして、別の色の服とコーディネートするように勧め、「そんなあなたの大胆な色使いを、みんなは真似したくなるでしょう」と続けました。私たちはなぜか、他人が自分の真似をしてくれると何となく嬉しいと感じます。
愛がすべて
ある教会の掲示板に目が留まりました。「愛を受け入れなさい。愛を与えなさい。それを、繰り返しなさい。」これは、よい人間関係を築くためのモットーのようにも思えます。
宗教に興味はない
ラジオから、ある教会の宣伝が聞こえてきました。「『キリスト教』についてはすでに聞いているので、宗教はお断りだと思っていませんか?みなさんには驚きかもしれませんが、実は、イエスも宗教はお断りだと思っていました。イエスが大切にしたのは絆です。互いに愛し合うことを教えたのです。たぶん、私たちの教会のすべてを気に入っていただくことはできないでしょう。でも、私たちは嘘のない人間関係を提供しようと努めています。そして、神を愛し、お互いを愛することを学んでいます。よろしければ、どうぞ一度、お越しください。」
知恵が必要
マリリンは昨年、ある苗木を植えましたが、添え木をするかどうかで迷いました。ホームセンターの店員は、「強風でも倒れないように、1年間は添え木をしてください。その後ははずして、木が深く根を張れるようにしてください」と言いました。しかし、近所の人からはこう言われました。「添え木はやめた方がいいと思うよ。植え始めから強い根を育てなければ、木はいつまでたってもしっかり根を張ることができないからね。長い目で見れば、添え木のないほうが木のためになるだろう。」
見下ろす
ちょっとした目の手術を受けたときのことです。看護師に「術後2週間は下を見ないでください。料理も掃除もダメです」と言われました。下を見ることで切開部に圧力がかかり、傷口が開いてしまわないようにと看護師はそのように言ったのですが、下を見ないというのは案外難しいものです。
コリーヌ
去年の冬、「デイリーブレッド」のイベントがオーランドで開かれたとき、私は配布ブースにいました。すると、コリーヌという女性がやって来て、喉が渇いていませんか、お腹は大丈夫ですか、と尋ねました。私たちは「大丈夫ですよ」と答えましたが、彼女は「でも、何かおなかに入れなくちゃ」と言います。そして数分後、おやつと冷たい飲み物を持って戻って来ました。
愛って何?
子どもたちに「愛って何?」と尋ねると、素晴らしい答えをしてくれます。7歳のノエルはこう言いました。「お友だちのシャツをほめてあげたら、その子が毎日それを着てくれた。」また、8歳のレベッカは「私のおばあちゃんは足腰が痛くて前かがみになって足の爪を切ることができないの。それで、おじいちゃんがいつも切ってあげるのよ。おじいちゃんは指が関節炎で痛いのだけれど。それが愛よ」と答えました。8歳のジェシカは「本心でないなら『愛している』なんて絶対言ってはダメよ。でも、本当に愛しているなら、いっぱい言わなくちゃ。みんな忘れやすいから」と言いました。