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Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

究極の勝利

荒れ野でのサタンの誘惑は、その3年後、また一連の試みとなって戻ってきた。夜の闇の中、イエスはゲツセマネの園で捕えられる。その後に、この上ない試練が待ち受けていた。イエスは一人ぼっちだ。というのも、「そのとき、弟子たちはみな、イエスを見捨てて、逃げてしまった」(マタイ26:56)からだ。そして、ユダヤ教の指導者らの前で、大祭司カヤパのもとに引き出される。

弁護人がいないイエス対最高議会サンヘドリンという闘いだ。そしてカヤパが、罪状をでっち上げる。イエスの最初の応対は、沈黙だ。偽りの罪状を聞いても、イエスは落ち着いた様子。そこで、大祭司が、イエスに答えるよう命ずる。イエスは、このような悪に対してさえ悪で応じることをせず、全て真実のみを述べられた。

イエスがご自分と神との関係を認められた時、敵対する者たちは、これほどひどい神への冒涜(ぼうとく)はないと衝撃を受けた。そして彼らはイエスの死刑を要求する。

その日、イエスに課せられた試みやでっち上げの罪状は、あたかも、イエスの悲痛な敗北を意味するかのようだった。しかし、聖書の預言が満たされ、父なる神のご計画が全うされるためには、真実を語ることと沈着を失わないことをイエスは悟っておられた。

そしてイエスは、非難する者達にあざけり笑われ、侮辱的な言葉を浴びせられ、暴力的に扱われ、死刑を宣告されながらも、自信をもって対応された。今になってみれば、粗末な十字架上で、耐えがたい苦痛と屈辱に遭いながらも、最後にはご自分が勝利することをイエスがご存知だったのは明らかだ。

そうすると確かに、これは片方にとってアンフェアな競争と考えることができる。イエスに死刑宣告した統治者や死刑執行に関わった者達は、最初からこの闘いに勝てるはずはなかった。

ゴルゴタの丘でのイエスの死は、空前の逆転勝利となった。

イエスが、アリマタヤのヨセフの所有する墓地に埋葬された時、イエスを殺した者達は、 勝利の幻に酔いしれた。しかし、彼らの祝宴は数日と続かない。わずか3日後、イエスは死と敗北の壁を砕き、空前絶後の勝利者としてよみがえった。イエスが墓からよみがえった時、誰でもイエスを信じる者は、代価を払わずに神と和解し、永遠のいのちをいただける、という恵みを勝ち取ったのだ。

さて、虐待や拒絶、極度の苦しみにも関わらず、イエスが勝利をおさめられたという事実をよく考えてみれば、イエスが身を持って示された生き方や、みことば、そして犠牲は、人生の競争における深い洞察を与えてくれるだろう。

競争社会を日々生きていく中にあっても、父なる神との絆を取り戻し、確かなものにしてくださった唯一のお方、イエス・キリストに対して誠実に生きていくことができるように祈ろう。

私たちは、限りある資源を奪い合う競争社会に生きている。だから、日常生活や人生のあらゆる機会を通して、私たちの希望と自信のよりどころは、唯一の神であることを表わそう。どんなチャンスも無駄にすることなく、この神こそ、日々の恵みを与え、将来の究極の勝利を約束してくださると伝えよう。

良い季節

明日は北半球に住んでいる人には春の最初の日、南半球の人には秋の最初の日です。この日、太陽は赤道の真上にあり、世界中で昼夜の時間はほぼ同じ長さです。

恥じない忠誠心

スポーツファンは、ひいきのチームの応援歌を歌うのが大好きです。ロゴ付きの服を着たり、グッズを持ったり、試合のことを話題にしたりします。私の帽子やシャツ、そして会話から、私がデトロイト・タイガースのファンであることは明らかです。

どこにでもいて、どこにもいない

友人は私たち夫婦と同じく10代の娘を交通事故で亡くしました。彼女は娘リンジーを思う気持ちを地元紙に投稿しました。彼女は家中にリンジーの写真や思い出の品を置いていると述べた後「彼女は家中にいます。それなのにどこにもいないのです」と記しました。

本当にすごい

すべての人は、罪を犯したので、神から…を受けることができない(ロマ3:23)。御子は神の…の輝き(へブ1:3)であり、私たちはこの方の…を見た(ヨハ1:14)。…は幕屋に満ちており(出40:34-35)、イスラエル民族はそれによって導かれた。世の終わりの時、…が燦然と輝き、もはや太陽は不要になる(黙21:23)。これらの文章で空欄…になっている個所に当てはまる単語は何でしょう。その答えは「神の栄光」です。神は何と素晴らしいお方でしょう。

あなたはどのタイプ?

聖書のみことば:Ⅰヨハネ4:11-21

愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。—Ⅰヨハネ4:11

世間にはふたつのタイプの人間がいる、とある人が言いました。誰かのいる部屋に入ってきて、「さあ、私が来ましたよ」と言う人と「やあ、君はここにいたんだね」と言う人です。

なんという違いでしょう。一方は「私に注目して」と言い、他方は「あなたの話を聞かせて」と言っています。「私が大事」な人と「あなたが大切」な人の違いです。前者は「世界は自分を中心に回っている」と考え、後者は「あなたに仕えるためにここにいます」と考えます。

後者のタイプの人として誰からも好かれたなら、素晴らしいと思いませんか。その人は、キリストの愛を恥ずかしがらず堂々と表現する人でしょう。

新約聖書には、このようにキリストの愛を表すために、実用的なヒントが示されています。互いに愛し合う(ロマ12:10)、霊的成長に役立つことを求める(ロマ14:19)、いたわり合う(Ⅰコリ12:25)、仕える(ガラ5:13)、重荷を負い合う(ガラ6:2)、赦し合う(コロ3:13)、励まし合う(Ⅰテサ5:11)、そして互いのために祈る(ヤコ5:16)ことです。

クリスチャンは、「互いに愛し合う」というタイプの人でしかないはずです。あなたはいかがですか。

神のために心をくだく人は、人のためにも心をくだく。

愛で応答する

カリッサは2016年8月21日、ルイジアナ州の洪水の写真をSNSに投稿しました。翌朝には被災地の人が支援を要請としていると書き、5時間後には、夫婦でボランティアに行くので、1600キロを旅して一緒に行く仲間を募ると投稿しました。その後24時間も経たないうちに、13人が現地に向かって出発しました。

息を呑むような栄光

ヨーロッパ旅行の楽しみのひとつは点在する大聖堂を訪問することです。天に向かってそびえたつ建物の美しさは息を呑むほどです。また、中に収められた絵画、彫刻などは驚くほど素晴らしく荘厳で、訪れる人を魅了します。

クリスマスの伝統

皆さん、ご存じですか。クリスマス時季に見かける杖の形の紅白のキャンディーはドイツのケルンが発祥地です。ポインセチアはメキシコ原産です。クリスマスケーキでおなじみのブッシュド・ノエルの「ノエル」はフランス語、ヤドリギは英国の伝統です。