ああ、素晴らしい日!
我がチームは破れ、優勝の夢は、ついえてしまいました。寒空に雲が垂れ込めた翌朝、私は出勤しようと車に乗り込みました。大したことは何もないのに、何となく暗い気分の月曜日でした。
素晴らしい内側
人通りの多いにぎやかな往来に、これといった特徴のない家が立っていました。ありふれた家なので、大して気にもせず通り過ぎていました。ところが先日、車で前を通ると、庭に「売り物件」という看板が出ていました。また看板の下には、「中は素晴らしいですよ」と嬉しそうに書いた札がぶら下がっていました。私には新しい家を買う予定はありませんが、その言葉に好奇心をそそられました。何の変哲もない家の中が素晴らしいとは、一体どういうことなのでしょう。
神の創造物
ハッブル宇宙望遠鏡と動物園、そして歌っている子どもたち。これらの共通点は何でしょう。詩篇148篇によると、これらはみんな神の素晴らしい創造の御業を指し示しています。
特別な日
今日、9月4日はあなたにとって特別な日ですか。もし今日があなたの誕生日、または結婚記念日だったなら、それは特別な日です。もしくは、この日に起こった歴史的な出来事が、あなたにとっては大切なことかもしれません。たとえば、カリフォルニア州のロサンゼルス市は1781年9月4日に誕生しました。ニューヨーク・ヤンキースのジム・アボット投手(先天的に右手がなかった)がノーヒットノーランを達成したのは1993年9月4日でした。また、アメリカで初めてテレビの全国生中継が放送されたのは、1951年9月4日でした。もしこれらの出来事が9月4日を特別な日にしないなら、次の案はどうでしょう。
本物
おじいちゃんの家の屋根裏を掃除すると、大そうな見返りがあるかもしれません。オハイオ州に住むある人は、そこで100年以上前の新品同様の野球カード一式を発見したそうです。鑑定してもらうと、2億3,700万円の値が付きました。
私の味方
小柄な体操選手のギャビー・ダグラスは、ロンドン・オリンピックでふたつの金メダルを獲得したときの記者会見で、「神は私を決して見捨てず、いつも私の味方です」と言いました。
誠に申し訳ありません
ニュースは、スポーツ選手が飲酒運転で検挙されたり、政治家が破廉恥な行為を暴露されたりなどという有名人の不祥事が起こると、その事件の内容と本人の謝罪会見などをいち早く報じます。神妙な顔つきで「誠に申し訳ありません」と言っているのを聞いても、本人の心の中は神だけにしか分かりません。本当に反省しているのか、運悪く捕まってしまったと思っているのか、いったいどちらだろうと思ってしまうこともあります。
根を下ろす
我が家の庭の一角は、どうも活気がありません。ていねいに水をやっても、そこだけは芝がまばらです。ある日、この場所にシャベルを突き刺して、その原因を突き止めました。地表のすぐ下に、10センチほどの砂利石の層があったからです。それを取り除き、良質な土を入れました。これで、新たに種を蒔くなら芝は根づいてくれるでしょう。
そのお方がイエスだ
マイケル・ブラウンはニューヨーク育ちのユダヤ人で、霊的なことに全く無関心でした。彼の人生は、バンドのドラム奏者であることを中心としていました。そして、薬物と関わっていました。ところが、彼は友人に招かれて教会へ行き、そこに集う人たちの愛と祈りに出会い、魅了されました。しばらくの葛藤の後、マイケルはイエスを自らの救い主として心に迎え入れたのです。