逃げなさい
高校でフェンシングを始めた時、コーチは剣を突き出しながら、その攻撃に対する正しい防御のポジションを叫びました。彼の攻撃をかわすには、声に即座に反応しなければなりません。
真の希望
エンパイアステートビルを見物に行った時のこと、入場待ちの列は短く、ビルの角を曲がった辺りでした。ところがビルに入ってびっくり。長蛇の列がロビーから上の階の奥まで伸びていて、前に進めば進むほど、先は長いと感じました。
最後の者が先になる
先日、飛行機に搭乗すると頭上の荷物置きがいっぱいで、最後尾の席の上に手荷物を入れることになりました。つまり、乗客全員が降りた後でないと、自分の荷物を回収できないわけです。しかし、席に座るとふと、主がなさったこと、という思いがよぎりました。「待っていてもどうということはない。むしろ、君のためになるよ」と言われたように感じて、笑ってしまいました。着陸後は、他の客の荷物を下ろしたり、客室乗務員の片付けを手伝ったりして時間を潰し、自分の荷物を取って降りる時には、航空会社のスタッフと間違えられ、また笑ってしまいました。
かくれんぼ
幼い子どもは自分の目を覆って、自分が人に見えないと思ったりします。自分が何も見えないからです。大人にすれば甘い認識ですが、その大人も同じことをしがちです。自分本位な決断をするとき、神から離れようとします。
私たちの祈りと神の時
神は祈りに応えてくださいますが、すぐにとは限りません。そんなとき、私たちは、待っていることの意味が分からないと思ったりします。これがザカリヤの状況でした。
終わることのない美しさ
グランドキャニオンを見るのが大好きです。キャニオンの縁に立つと、神の御手の新しい御業を発見し感動します。
完全な祈りのパートナー
親しい人があなたのために祈っている声ほど心地よい音はないでしょう。思いやりと信仰による洞察力のこもった祈りを聞くと、天国が地に降りて来たような気持ちになります。
新鮮な信仰
息子がヘロイン中毒だったとき、同じ苦しみを抱える家族のために神が用いてくださると言われても、信じる気にはならなかったでしょう。神は困難から良いものを生むお方ですが、渦中にいてそう思うのは至難の業です。
私たちの分
子どもの頃、母が焼いたパイの分け前をめぐって兄弟げんかをしたものです。ある日、いつもの騒ぎをあきれ顔で見ていた父が、自分の皿を持ち上げると「かあさんの心と同じくらい大きいやつを頼むよ」と言いました。母は笑いながら一番大きなピースのパイを父の皿に盛り、私たちは唖然としました。