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James Banks

James Banks

ジェームス・バンクス博士は、ノースカロライナ州ダラムのピースチャーチという教会の牧師です。彼と妻には、ふたりの成人した子どもがいます。著書に、「The Lost Art of Praying Together」「 Praying the Prayers of the Bible」「 Prayers for Prodigals」「Prayers for Your Children」があります。

寄稿一覧 James Banks

正直に認める

孫息子の朝は散々でした。お気に入りのシャツは見つからず、履きたい靴は暑すぎます。3歳の彼は、おばあちゃんに当たり散らすや、座り込んで泣き出しました。私が「いったいどうしたの」と優しく尋ねると、少し話をして落ち着いてきました。そこで「おばあちゃんにいい子だっ た」と聞きました。彼は靴に目を落とし考え込むと「ううん。悪い子だった。ごめんなさい」と言いました。

宝を見つける

ジョンとメアリーは自分たちの敷地内で、土から顔を出している錆びた缶を見つけました。掘り起こしてみると中には古い金貨が入っ ていました。さらに7つの缶が見つかり、合計で1,427枚の金貨が発見されました。

あきらめずに祈る

ケビンは涙を拭いながら「おふたりを励ませればと思って」と、一枚の紙切れを私の妻に見せました。私たち夫婦は、娘がイエスを信じる信仰に戻ってくるように祈り続けてきました。ケビンは、母の死後、彼女の聖書の中にその紙を見つけたそうです。「息子ケビンのために」という文字の下には、彼の救いを祈る祈りの言葉が記されていました。

思い起こす

聖書のみことば:詩篇126

主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。―詩篇126:3

息子は7年間薬物依存と戦い、私たち夫婦はその間、辛い日々を強いられました。息子の回復を祈りつつ待っている間、私たちは、小さい勝利を祝うことを学びました。24時間、悪いことがなければ、「今日は良い日だった」と言い合ったものです。私たちはこの短い言葉で、些細なことでも神に感謝しようと、自らに言い聞かせていました。

詩篇126篇3節は、「主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ」と語ります。この賛美は、神の深いあわれみと、その意味を教えてくれます。十字架の上でイエスが示してくださったあわれみを思いながら、このみことばを心に留めましょう。どんなに困難な一日だったとしても、この真理を変えることはできません。私たちの主は、すでに測りきれないほどの親切を示してくださり、「その恵みはとこしえまで」(詩136:1)絶えることがありません。

神のご真実を体験しつつ、困難な状況をくぐり抜けたなら、それを忘れずにいることが大切です。それは、また苦境が巡ってきたときに大いに役立ちます。今度はどのような形で切り抜けられるのか、神のやり方は分かりませんが、過去に良くしていただいたことを忘れないなら、今回も大丈夫と神を信頼することができます。

代々かわらぬみめぐみや、わが御神よ、わが父よ。(讃美歌3番)

神の手が見えないときでも、神の心は信頼できる。

思い起こす

聖書のみことば:詩篇126

主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ。―詩編126:3

息子は7年間薬物依存と戦い、私たち夫婦はその間、辛い日々を強いられました。息子の回復を祈りつつ待っている間、私たちは、小さい勝利を祝うことを学びました。24時間、悪いことがなければ、「今日は良い日だった」と言い合ったものです。私たちはこの短い言葉で、些細なことでも神に感謝しようと、自らに言い聞かせていました。

詩篇126篇3節は、「主は私たちのために大いなることをなされ、私たちは喜んだ」と語ります。この賛美は、神の深いあわれみと、その意味を教えてくれます。十字架の上でイエスが示してくださったあわれみを思いながら、このみことばを心に留めましょう。どんなに困難な一日だったとしても、この真理を変えることはできません。私たちの主は、すでに測りきれないほどの親切を示してくださり、「その恵みはとこしえまで」(詩136:1)絶えることがありません。

神のご真実を体験しつつ、困難な状況をくぐり抜けたなら、それを忘れずにいることが大切です。それは、また苦境が巡ってきたときに大いに役立ちます。今度はどのような形で切り抜けられるのか、神のやり方は分かりませんが、過去に良くしていただいたことを忘れないなら、今回も大丈夫と神を信頼することができます。—James Banks

代々かわらぬみめぐみや、わが御神よ、わが父よ。(讃美歌3番)

神の手が見えないときでも、神の心は信頼できる。

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神から借り受けた祝福

友人のジェフと食事をしたとき、彼は「神よ、あなたの空気を吸い、あなたの食べ物をいただけることを感謝します」と祈りました。失業の憂き目を見たところなのに、心から神を信頼しつつ、すべてが神のものだと確信していました。私は感動しました。そして、私は、些細な日用品でも全部が神のもので、自分は単にそれを使わせてもらっているだけだと、本当に分かっているだろうかと自らに問いかけました。

他の人と比べない

友人のスーが昼食のときに何気なく「いずれフェイスブックに良いことばかりじゃなくて、全てを載せるわ」と夫に言ったと聞いて大笑いしました。ソーシャルメディアは、昔の友人や遠方の知人の近況を知ったり、彼らのために祈ったりできる利点がありますが、落とし穴もあります。生活の楽しい部分ばかりが投稿されているので、みんなの人生は順風満帆だと錯覚し、なぜ自分だけがこうも大変なのだろうと落ち込んでしまうかもしれません。

祈りと成長

友人のデイビッドは、妻が若年性認知症になり、介護のために早期退職を余儀なくされました。時とともに妻の病状は進み、ますます生活が大変になりました。デイビッドは当初、神に対して腹を立てたと言います。「でも、祈れば祈るほど自分の姿を示された。結婚生活ですごく自分本位だったと気づいたんだ」と涙ながらに告白しました。彼は「妻の介護をして10年になるけれど、神は、物事を別の角度から見られるようにしてくださった。愛を込めた世話はすべて、妻とイエスにしていることだ。妻の介護は、私の人生に与えられた最大の特権だ」と語りました。

深い愛

エドウィン・スタントンは当初、リンカーンを冷遇しました。それは彼を「手の長い生き物」と呼ぶほどでしたが、リンカーンは、スタントンの能力を評価して無礼を赦し、南北戦争の時には重要な閣僚に任命しました。やがてスタントンはリンカーンを友と慕うようになりました。フォード劇場で狙撃された夜は、そばに付き添い死に際して「彼は今、時のかなたに行ってしまった」と涙を流しました。