寄稿者

すべて見る
Jennifer Benson Schuldt

Jennifer Benson Schuldt

ジェニファー・ベンソン・シュルツ氏は、2010年に「デイリーブレッド」の著者に加わりました。Our Daily Journey(若者向けデボーションガイド)の著者およびブロガーでもあります。夫ボブとふたりの子どもたちとともに、シカゴ郊外に住んでいます。

寄稿一覧 Jennifer Benson Schuldt

より大きなもの

英国サウサンプトンの「オクトーバー・ブックス」の引っ越しを200人以上のボランティアが手伝いました。彼らは列を作って、同じ通りの新しい店まで本をバケツリレーで運びました。店の従業員は「その光景に感動しました。みなさんは、自分より大きな何かにかかわりたいと思ってくださったのです」と語りました。

新しい事

真水が乏しい土地の農業を助ける技術が考案され、アフリカのソマリランドや同じような気候の国々で実用化されています。海水淡水化温室は、太陽光発電で動くポンプで海水を汲み上げ、霧状にし、波型の段ボールの壁に振りかけて塩分を壁に付着させ、水分を内側に蒸発させるというものです。高い湿度の室内は野菜や果物を豊かに実らせます。

紙製の王冠

休日のごちそうを食べた後、各々が、キャンディーや小さなおもちゃが詰まった「お楽しみ箱」を開けました。その中には、紙で作った王冠も入っています。私たちは直ぐにそれをかぶり、テーブルを囲んで、互いににっこりしました。私たちの王国は、食後の散らかったダイニングですが、私たちは、このひとときだけ、王様や女王様でした。

朝もや

ある朝、近所の池の畔で朝もやの水面を眺めていました。もやは風で揺れたり、舞い上がったりしましたが、朝日が差し込むと消えていきました。この光景は「わたしは、あなたのそむきの罪を雲のように、あなたの罪をかすみのようにぬぐい去った」(イザ44:22)という今朝読んだみことばと結びつき、私を慰めました。ここ数日、ある悪い思いに捕らわれ、それを断ち切ろうと散歩に出たのです。既に神に懺悔(ざんげ)していましたが、再度、同じことをしたら赦してもらえないかもと不安だったのです。

誰でも皆

エルサルバドルは首都の中心にイエスの像を建て、主に敬意を表しています。交通量の多い交差点の真ん中にありますが、高さがあるので目を引きます。また「神なる世界の救い主」という名称も、超自然的なイエスに対する畏敬の念を表しています。

炎の内側

スペインのアンディラで発生した山火事は、2万ヘクタールの森林を焼き尽くしましたが、1,000本ほどの杉の一群は青々としたまま焼け残りました。水分を保持する性質があるため野火の中で生き残ったのです。

また会える

暗く静かな部屋で、ベッドの脇に椅子を引き寄せました。ジャッキーは快活な人でした。彼女の生き生きとした笑顔を覚えています。けれど今は静かで動きません。3年間の闘病生活、そして今はホスピス病棟にいます。私は、何と声をかけるべきか分からず、聖書を取り出し、コリント人への手紙第一を読み始めました。

仕事と情け

友だちのエレンは給与計算の仕事をしています。複雑ではない仕事に思われがちですが、必要な情報が遅れて来ることがあります。そんな時は、長時間の残業をして、給与の支払いが遅れないようにします。その給与で食品や薬を買ったり、家賃やローンを払ったりする社員やその家族のことを思い、残業は強制ではないのにそうするのです。

神聖なデュエット

小学生の音楽会に行きました。子どもの隣には先生がいて、演奏を始める前には小声で指示を与えていました。そして、子どもが主旋律を弾くと、先生が伴奏を付けて曲を豊かにしていました。また、最後には軽くうなずいて、子どもをほめていました。