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Linda Washington

Linda Washington

リンダ・ワシントン氏は、イリノイ州エバンストンのノースウェスタン大学にて英文執筆学の学位を取得し、その後バーモント州モンペリエのバーモント美術大学にて美術修士号を取得しました。子どもから大人までそれぞれの年齢層に向けたフィクションやノンフィクションを多く手がけ、代表作に「神さまと私」(10-12才向け、レインボーレガシー出版、ローズ出版)や「C.S.ルイスの心」(ジェリー・ルート、ウェイン・マーティンデール他と共作、ティンデールハウス)等があります。

寄稿一覧 Linda Washington

怒れる神?

ギリシャやローマの神話を大学で学んだ時、その物語の神々は、何と気まぐれで怒りっぽいことかと驚きました。その怒りに触れた人々の人生は、簡単に壊されてしまいます。

神の助けによって

加齢で関節痛がひどくなり、寒い日は大変です。老いに負けたような気分になります。そんなわけで老人カレブは私の英雄です。彼は約束の地カナンを偵察したスパイのひとりでした(民13-14章)。仲間たちがモーセに否定的な報告をしたのに、彼とヨシュアだけは神が勝利をくださると言いました。ヨシュア記14章は、割当地を受け取るときがカレブに来たと語ります。しかし、そこには未だ追い払うべき敵がいました。カレブは戦いを若い者に任せて隠居したりせず、次のように言いました。「あなたが聞いたように、そこにはアナク人がおり、城壁のある大きな町々があったのです。主が私とともにいてくだされば、主が約束されたように、私は彼らを追い払うことができましょう」(ヨシ14:12)。

喜び叫べ

以前、毎週通える教会を探していたところ、友人が自分の教会に誘ってくれました。それで日曜日に行くと、大好きな讃美歌が週報に載っていたので、大学の聖歌隊で教えられたように心を込めて思いっきり賛美しました。すると友人の夫がこちらを向いて「大きな声だね」と言いました。褒めてくれたのではありません。それ以来、私は小さな声で歌うように心がけました。また、自分の賛美について、人の目を気にするようになりました。

離れても見捨てない

姪が別れを告げに来たとき、こみ上げてくるものがありました。ボストン大学の大学院に通うために引っ越すのです。大学の4年間も家を離れていましたが、同じ州にいて2時間半ほど車を走らせれば会うことができました。ところが今度は千キロ以上も離れた所に行くのです。頻繁に会うことはできません。彼女を神の御手に委ねるのみです。

怒りの管理

あるとき夕食を共にした友人が、実は、家族のひとりにうんざりしていると言いました。その人には彼女を無視したり、馬鹿にしたりという悪い癖があるのですが、彼女はそれを指摘できないと言います。以前、思い切って意見したところ辛辣な言葉を返され、堪忍袋の緒が切れてしまいました。そして口喧嘩になり、ふたりの溝が深まったからです。

誘惑に負ける

姪にしつこく誘われて、2016年の夏、ポケモンGOをしました。これはスマホのカメラを使って「ポケモン」という名前の小さな生き物を捕まえるゲームです。スマホの画面の中に「ポケモン」が現れると、同時に紅白のボールも現れます。そこでプレイヤーは、このボールを指ではじいて「ポケモン」に当てて捕えるのですが、わなを使って「ポケモン」の注意をそらすと、それを捕まえるのが容易になります。

神の羽の下で

保護と聞いて鳥の羽毛を想像する人は少ないでしょう。鳥の羽毛は薄くて弱いように見えますが、実は意外に力があります。それは、神の御業の素晴らしさを表す例のひとつです。