寄稿者

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Marvin Williams

Marvin Williams

マービン・ウィリアムス氏は、2007年に「デイリーブレッド」の寄稿者として加わりました。ウィリアムス氏は、ミシガン州ランシングにあるトリニティ教会の主任教育担当牧師です。妻トニアとの間に3人の子どもがあります。

寄稿一覧 Marvin Williams

わたしは生きている

政府のデータベース上で、誤って死亡と記載された人は2011年には1万4千人いました。ローラ・ブルックスは、自分がそのうちのひとりであることを知りませんでした。彼女は52才でふたりの子どもがいました。身障者手当の受給が止まったり、ローンの返済や家賃の支払いの小切手が不渡りになって戻ってきたりしたので、いったい何が問題なのだろうと思いました。ローラは事の次第を問い合わせようと銀行へ行きました。すると、銀行の担当者は、彼女が死亡したので口座は閉じられたと言うではありませんか。明らかに間違いです。

新たな旅立ち

再出発は可能です。小学生ですでに不良の仲間入りをしていた、ブライアンの話を聞いてください。彼は12歳のときに家出して、3年間も行方知れず。その間、不良仲間とドラッグ三昧の暮らしをしていました。仲間と別れて家に帰って来てからも大変でした。ドラッグを売って、学校を追い出されていたからです。しかし、新しい学校に入ることができました。また、先生が、過去を繰り返すのではなく、それを文章にしてみてはどうかと強く勧めてくれました。彼はこの言葉に背中を押され、新たなスタートを切りました。

誤った愛

作家であり講演家でもあるマーティン・リンドストローム氏は、今や携帯電話は、人々にとって親友同然だと考えています。その理由は、MRIを用いた実験結果です。自分の電話が鳴るのを聞いたり見たりすると、脳細胞が反応します。このとき、活発に活動する脳細胞は、愛情や思いやりの感情と関連した部分だといいます。これは「あたかも、恋人か家族といっしょにいるかのような状態」と、リンドストローム氏は述べます。

偏見はもういらない

ニューズウィークが行なった2010年の調査には、驚きの結果が含まれています。企業の採用担当者の57%が、容姿のさえない求職者は要件を満たしていても採用されにくい、と考えています。企業の人事課長の84%は、要件を満たしていても年齢が高い人を採用しようとすると、自分の部長は良い顔をしないと言います。彼らの64%は、外見で人を採用してもOKだと思っています。これらすべては、明らかに偏見であり間違っています。

陥落穴をおおう

中央アメリカを2010年5月下旬に襲った熱帯性暴風雨は「アガサ」と名づけられましたが、その豪雨は各地で大きな土砂崩れを引き起こしました。グアテマラシティの中心部には、深さ60メートルの陥落穴が口を開けました。突然地面が崩壊し、土砂とともに電柱や三階建てのビルを地の底に吸い込んでしまいました。

長丁場に備えて

米国で2006年に千人以上の成人を対象に行われた調査によると、ほとんどの人が17分以上行列に並ぶことに耐えられず、9分以上の電話の保留にも耐えられないそうです。

父のことばを覚えていた

ジム・デビッドソンはレーニア山を下山中、スノー・ブリッジが崩れてクレバス(氷の壁のひび割れ)に落ちました。暗い氷の壁の狭間に傷だらけで立っていると、子どもの頃の思い出がよみがえってきました。逆境に負けずに突き進めば、大きなことを達成できると、何度も語ってくれた父親のことです。その言葉がその後の5時間、ジムを支えました。不十分な装備で切り立つ氷の壁を這い上がり、暗黒の世界から生還したのです。

造り変えられる

クリス・シンプソンは憎しみを糧に生きていました。第一子を亡くしたことで迷い、怒りに満たされていったからです。その怒りを他人種の人たちに向け、憎しみを表現する刺青を体中に彫っていました。

パンのない人生

色々な食べ物を自由に選べる今日の社会では、パンは必要不可欠な食品ではありません。様々な理由でパンを食べない生活をする人もいます。しかし、一世紀の中東ではパンは必需品でした。パンのない食事など全く考えられませんでした。