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神へのアクセス

私たちは技術の恩恵をこうむっています。例えば、病気や薬について知りたいことがあれば、インターネットを検索するだけで瞬時に情報が得られます。友人と連絡が取りたいときは、メールを送るかSNSに投稿すればOKです。しかし一方で、この技術のせいでうまくいかないこともあります。この前、自分の銀行口座にアクセスしようとしたところ、本人確認のためにいくつもの質問に答えなければなりませんでした。そして正確な答えが思い出せなかったので、ブロックされてしまいました。携帯電話の電池が無くなって、話の途中で切れてしまうこともたびたびあります。充電しなければ、話を続けられません。

同じ舟に乗って

そのクルーズ船が港に入ると、乗客たちは急いで下船しました。船内では数日前からウイルスが大流行し、何百人もの乗員乗客が病気になっていたからです。インタビューを受けたある乗客は、「でも文句を言っても仕方ないでしょう。同じ船に乗り合わせたのですから、運命共同体です」と言いました。

愛と光

友人たちは夏の家庭菜園の計画を立て始めました。ひと足早く作業を始め、屋内に種を植えた人たちもいます。屋内ならば栽培条件をコントロールし、発芽に適した環境を整えることができるからです。そして、霜の心配がなくなると屋外に苗を移します。菜園に苗を植えたら、草取り、施肥、水やり、そして、ネズミや害虫などの防除が始まります。食べ物を生産するのは重労働です。

基になる本

映画『風と共に去りぬ』は、1939年12月15日にアメリカで封切られ、アカデミー賞10部門を受賞しました。興行成績も素晴らしいハリウッド映画のひとつです。原作は半年で百万部を売り上げ、ピュリッツァー賞を受賞し、40以上の言語に翻訳されたマーガレット・ミッチェルの小説です。叙事的な大作映画は、しばしば不朽の文学作品に基づいています。

全てを与える

アメリカ大統領の就任演説でジョン・F・ケネディーは、「国家が君のために何をするかではなく、君が国家のために何ができるかを問いなさい」と、アメリカ国民を鼓舞しました。それは、自分たちの人生を他の人のためにささげて仕えようという、古くて新しい呼びかけです。その言葉は、第二次世界大戦で自国に仕えた人々の子ども世代の心を動かしました。

希望は生きる

思いもかけない悲劇に襲われ、人生に亀裂が生じると、人はなぜと問いかけます。最近、十代の子どもを亡くした母親に言われました。「分からなくなりました。信じつづけていけるでしょうか。神のなさることに納得しようとしても、どうしてもできないのです。これはいったい、どういうことなのでしょう。」このような大きな疑問に対して、平易な答えはありせん。しかし、イエスを信頼するなら、希望があります。幸せに浴していても、悲しみに押しつぶされそうだったとしても…。

さあ行け!

アムステルダムの大ホールで1986年、世界的に著名なビリー・グラハム師が、1万人以上の伝道者や牧師に向かって講演しました。私もそこにいて彼の体験談に耳を傾けていましたが、「メッセージを語るために神の民である会衆の前に立つたびに、震えて膝ががくがくします」と語られるのを聞いておどろきました。

ハッピーエンド

友人が昔、娘が遊んでいるそばで、アメフトのテレビ中継を見ていたときのことです。ひいきのチームの不甲斐ないプレーにカッとなり、そばにあった物をつかんで床に投げつけると、娘のお気に入りのおもちゃが粉々になりました。友人はすぐに娘を抱きしめて謝りました。そして新しいおもちゃを買い与えて、すべて解決したと思っていました。けれども、自分の行為が4歳の娘をどれほど怯えさせ、その心をどれほど傷つけたか、本当のことは分かっていませんでした。しかし、やがて和解のときが来ました。

不可能に直面する

私たち夫婦が築40年の自宅を売りに出したとき、イギリスの不動産価格は下がっていたにもかかわらず、2週間後には良い値で買い手が付きました。私は家を相続したので改築して移り住むことにし、施工業者が工事を始めました。しかし、自宅の売買は、契約が完了する数日前に買い手が手を引き、流れてしまいました。私たちは途方にくれました。二軒の家を所有しているものの、その片方は値が落ちていて、もう一方は、そのままでは売ることも住むこともできない廃屋です。新しい買い手が見つかるまでは、改築業者に払うお金もありません。どうすることもできない状況でした。