目を離さないで
◆ 詩篇37-39
◆ 使徒26
私たちの前に置かれている競争を忍耐をもって走り続けようではありませんか。信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。―ヘブル12:1-2
自動車教習所の教官は「しっかり前を見て!」と繰り返し言いました。彼はそう言って、私が目下の状況ではなく、まっすぐ向こうに意識をもっていくように促したのです。常に左右をきょろきょろ見ていると、おそらく側溝にはまってしまうからでしょう。
サタンはわき見をさせるのが得意です。私たちがイエスではなく、サタンに目を向けるように誘惑します。注意を引きつけるなら、私たちはわき道にそれ、霊的成長を遅らせることになるからです。サタンはイエスにも、そうしようと画策したのです。
別れの挨拶
◆ 詩篇20-22
◆ 使徒21:1-17
私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。―Ⅱテモテ4:6
カーネギー・メロン大学のランディ・パウシュ教授は、47歳で末期ガンを宣告されたのち、大学で最後の講演をしました。彼はコンピューター・サイエンスの教授で、聴講者は学生や同僚、そして友人たち150人ぐらいだろうかと考えていましたが、400席の大講義室はいっぱいでした。彼が心から語った一時間ほどの講義は、洞察とユーモアに満ちた感動的なものでした。彼の告別の挨拶は、死ぬことではなく生きることに焦点を当てたものでした。
心配事リスト
◆ ヨブ記20-21
◆ 使徒10:24-48
あすのための心配は無用です。―マタイ6:34
木陰に止めた車の中で昼の休憩をとりながら、いくつかの心配ごとに思いを巡らしていました。すると、くちばしに丸々とした虫をくわえたコマドリが、ドアの近くにとまり、私を見上げました。それを見て、マタイ6章25-26節にあるイエスのみことばをはっきりと思い出しました。「自分のいのちのことで、…空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。」