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飲料水の買い過ぎ

アメリカ人は、何年もにわたり、ペットボトルの水を飲みすぎています。ほとんどの地域では、水道の蛇口から無料で安全な水が飲めるのに、人々はペットボトルの飲料水を買います。無料で享受できるものにお金を払うなど、私には理解できません。しかし、お金を払ったものは、無料で手に入るものよりもすぐれていると考える人たちがいるのも事実です。

満腹になるまで

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書37-39
聖書のみことば ヨハネ6:25-29
 
わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。―ヨハネ6:35

シンガポールに住む友人が、昔ながらの中国式挨拶を教えてくれました。人々は、「お元気ですか」と言うかわりに、「おなかいっぱい召し上がりましたか」と尋ねるといいます。食べ物が十分になくて、次はいつ食べられるのか分からない時代があって、このようになったのでしょう。食べられるときは満腹になるまで食べるというのが、その時代では賢いことだったのでしょう。

見る目

1年で聖書を!
◆ イザヤ書46-48
聖書のみことば ヨシュア記3:1-11
 
あなたに向かって、私は手を差し伸べ、私のたましいは、かわききった地のように、あなたを慕います。―詩篇143:6

モアブの丘から「約束の地」を初めて見たとき、がっかりしました。「昔、イスラエル人たちが到着したとき、彼らの見た風景は、これとは違っていましたか?」私は、エリコの方角を見ながら、ガイドに尋ねました。ヨルダン川の西側には、がらっと違う光景が広がっていると思っていたのです。

水を求めて

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書30-31
◆ ピレモン
聖書のみことば ヨハネ4:1-15
 
私が与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。
―ヨハネ4:14

アメリカ合衆国は巨費を投じて、火星に水の痕跡がないかを探しています。NASA航空宇宙局は、双子の探査機「オポチュニティー」と「スピリット」を送って、現在か、また過去のある時点で、この赤い惑星に水が存在していたか否かを調査しました。なぜでしょう。科学者たちは、この小さな双子探査機から送信されるデータを解析して、火星に生命体が存在していた可能性を解明しようとしています。生物が存在するためには、水が必要です。水がなければ何も生きていけません。