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幼いころから

去年の夏、私たちの教会はカレブという若者を副牧師のひとりとして招聘(しょうへい)しました。カレブ牧師はコスタリカ育ちで、家族はそこで神に仕えるクリスチャンです。彼はテモテへの手紙第二3章14~17節を引用しながら、自分の生い立ちを語り、幼いころから聖書に親しんでいたと言いました。父も母も、彼に聖書の真理を教えました。聖書が彼に、「知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救い」(15節)へ導いてくれたのだといいます。カレブは、牧師になるための準備は子どものときから始まっていたと感じていました。

眠らない神

1年で聖書を!
◆ エレミヤ書24-26
聖書のみことば 詩篇121
 
主はあなたの足をよろけさせず、―詩篇121:3

飛行機を安全に航行させるという点で、最大の難関は着陸です。上空から地面に近づくにつれ、航路は飛行機で込み合ってきます。気象状況も3万フィートの上空に比べてはるかに悪い場合があり、滑走路は他の航空機に占領されて空いていないかもしれません。ですから、すべてのパイロットは詳細を調整する航空管制官に頼って、事故を起こさず着陸しようとします。

いつも

1年で聖書を!
◆ イザヤ書31-33
聖書のみことば Ⅰテサロニケ4:13-18
 
私たちは、いつまでも主とともにいることになります。こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。―Ⅰテサロニケ4:17-18

大好きな言葉は「いつも」と「決して」です。何と希望に満ち溢れているか、と思うからです。いつも幸せで、がっかりすることが決して無ければよいと思います。けれども現実は、決して起こって欲しくないことが起こるかもしれないし、いつも幸せとは限りません。

偉大な力を持つ神

1年で聖書を!
◆ エステル記4-7
聖書のみことば 詩篇107:23-32
 
彼らは天に上り、深みに下り、―詩篇107:26

葛飾北斎は有名な版画家で、多くの作品を残しました。彼の最高傑作、色彩木版画の「富嶽三十六景」は、1826年から1833年(北斎が60歳代半ばから70歳代初め)に生み出されました。中でも名高いのは「神奈川沖浪裏」です。これは北斎が経済的にも精神的も苦境に立たされて、もがいているときの作品です。