1年で聖書を!
◆ 詩篇13-15
◆ 使徒19:21-41

 
年老いて、しらがになっていても、神よ、私を捨てないでください。私はなおも、あなたの力を次の世代に、……告げ知らせます。―詩篇71:18


飛行機に乗ったとき、少し仕事をしようと、座席前のトレイにノートパソコンを広げ、バックアップ用ハードドライブやiPodなど、21世紀の「仕事師」にふさわしい電子機器を並べました。しばらくすると、隣の座席の若者が、ちょっと話してもいいかと聞いてきました。彼によると、私くらいの年の人が、現代の先端技術を喜々として受け入れているのは大変刺激になるというのです。彼は私を褒めようとしたのですが、私は突然、120歳になったように感じました。「私くらいの年の人」とは、どういう意味でしょう。結局のところ、私は57歳の「若輩者」にすぎないのです。
 
私は詩篇71篇を思い出しました。「私くらいの年」と、私より年上の人たちのための詩です。それは、しっかり生きた人生の価値や、学ぶべきことを学ぶことの価値を思い出させてくれる詩です。学ぶべきことを学ぶことは、単に自分の利益になるだけでなく、次の世代に受け継がせていくべきものです。詩篇の作者はこう記しました。「年老いて、しらがになっていても、神よ、私を捨てないでください。私はなおも、あなたの力を次の世代に、あなたの大能のわざを、後に来るすべての者に告げ知らせます」(18節)。

ですから、「私くらいの年齢」になるのは、それほど悪いことではありません。神の御力とその強さを若い人たちに伝えることは、「ベテラン」クリスチャンの特権です。それができれば、本当に彼らの刺激となることができます。 (Bill Crowder)

先の世代が若い世代に残せる最高の贈り物は、よい模範を示すことだ。