1年で聖書を!
◆ 詩篇29-30
◆ 使徒23:1-15
聖書のみことば ヨハネ1:10-18

 
ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。―ヨハネ1:14


子どもたちが幼かった頃は、大きくなったら、自分たちの父親は相当のことを成し遂げたと感心してくれるだろうと考えていました。私が本を書いたり、著名な場所で講演をしたりすることに対してです。ところが実際、彼らは私の本を読んだこともなければ、どこで講演をしたのか、まったく興味がありません。ついに長男が、私の本を一冊読んだのですが、その理由といえば「子どもたちは僕の本を読んだことがない」と父親が言うのを止めさせるためだと言うのです。
 

これが現実というものです。子どもたちは大概、自分の親が偉いなどと感銘を受けることはありません。ですから、子どもたちと世代の断絶をしないようにするためには、彼らの世界に入っていって、彼らの世界で彼らに出会うしかありません。キャッチボールをしたり、ゲームをしたりして、そうするのです。

イエスは、そうしてくださいました。ヨハネはイエスについて、「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た」(ヨハ1:14)と語っています。別の言い方をすれば、地上に来られたとき、イエスは私たちのレベルまで下りてきてくださったということです。このことが、何にも増して大きな成果に結びつきました。つまり、神の世界と私たちの世界の間にあった断絶に、永遠に朽ちない橋をかけてくださったのです。イエスがそうしてくださったので、私たちはやっと分かりました。イエスがどれほど素晴らしいお方で、どれほど賛美と礼拝に値するお方であるのかが分かったのです。 (Joe Stowell)

イエスは無限の神と有限の人間の間に橋をかけられた。