1年で聖書を!
◆ 箴言13-15
◆ Ⅱコリント5
聖書のみことば 使徒2:41-47

 
彼らは使徒たちの教えを堅く守り、―使徒2:42


日曜日、よい天気だったので、教会から帰ってから散歩をしました。庭の芝を刈っていた男性を見かけたので、「こんにちは、ご機嫌いかが?」と挨拶をしました。すると彼は「ありふれた日曜日さ」と、つまらなさそうに言いました。なぜ、あんなふうに言ったのでしょう。型どおりの家庭サービスをこなしているという意味だったのでしょうか。

時として、教会に行くことさえ、日曜日の型どおりのサービスになってしまうことがあります。初代教会のクリスチャンにとって、ともに集まることはわくわくすることでした(使2:41-47)。みんなが救われて間もない時期で、教会も初めてできたのですから、彼らの心は当然、燃えていたでしょう。

 
そこで、毎週の主日礼拝を特別なこととするために、私たちはまず「神に会える」という期待をもって出かけましょう。神はいつもともにいてくださいますが(ヘブ13:5)、神を信じる人々が一堂に会するとき、そのご臨在はまた特別です(マタ18:20、ヤコ4:8)。主に重荷を委ねて、主を賛美しましょう。

次に、神について学ぶ意欲をもって出かけましょう。毎週新しい発見がなくても、みことばの真実は、常に私たちを励まします(詩119:105)。神の語りかけを期待しましょう。

交わりを期待して出かけましょう。人生の旅路には信仰の友が必要です。励まし合い、信仰のチャレンジを語り合い、祈り合いましょう(ヘブ10:24-25)。

わくわくしながら礼拝に行くことができるように、主に助けていただきましょう。
(Anne Cetas)

霊の糧をもらいたいと思うなら、聖書のみことばを求めて教会に行こう。