1年で聖書を!
◆ イザヤ書45-46
◆ Ⅰテサロニケ3
聖書のみことば Ⅱテモテ4:1-5

 
私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。 ―ローマ5:8


私は、神の創造の御業を感謝するべきだと、かかりつけの医者に言いました。彼は懐疑論者で、注射針を手にしていたので、黙っているべきかなとも思ったのですが…「もし、今でも進化が続いているなら、その針をどこに刺したらよいか定められないでしょう」とつづけました。彼は「あなたは本当に神を信じているのですか」と尋ねました。私は「もちろんです。人は、実に複雑に創られていますよね」と答えました。

自分のかかりつけ医に神を証する機会が与えられたのは、感謝なことでした。
 

今日の「聖書のみことば」でパウロは、人々に救い主を示しなさいとテモテに告げました。しかし、「みことばを宣べ伝えなさい」(Ⅱテモ4:2)は、牧師にだけ向けて語られたみことばではありません。「宣べ伝える」と訳された言葉の意味は、「知らせる」です。主イエスを信じる人は、学校にいるときも、コーヒーを飲みながらでも、友だちに「知らせる」ことができます。私たちはどんなときでも、どこにいても、どんな人にも、その人が真理を求め、心を開いているなら、神が素晴らしいことをしてくださったと知らせることができます。私たちの心の痛み、失敗、弱さを慈しみの目で見ておられると知らせることができます。神は、イエス・キリストの死と復活を通して、私たちを支配している罪の牙城(がじょう)を粉砕しました。救い主は、ご自分に心を開く人の心に来て、ともに住んでくださいます。

神が成してくださったことを知らせましょう。恐れてはいけません。 (Albert Lee)

福音伝道とは、ひとりがもうひとりに良い知らせを伝えることだ。