1年で聖書を!
◆ イザヤ書53-55
◆ Ⅱテサロニケ1
聖書のみことば エペソ4:7-13

 
何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。―コロサイ3:23


エナジャイザー・バニー(大手電池メーカー「エナジャイザー社」のマスコット)もRBCミニストリーズの「サービス・パートナー」たちにはかないません。『デイリーブレッド』を発行しているRBCには「サービス・パートナー」というボランティアの人たちがいて、自分の技術や時間を神にささげて奉仕しています。この方々は「人生を変える聖書の英知をすべての人に分かりやすく伝える」というRBCのミッションを、ともに遂行しているのです。

サービス・パートナーの中には、定年をとっくに過ぎている方もおられます。加齢に伴う様々な問題にもかかわらず、この方々は定期的に出勤して、様々な奉仕を陽気に快くしておられます。2009年、このボランティア・プログラムは発足以来、10万時間の奉仕記録を達成しました。電池が無くなると止まってしまうピンクのバニーとは違います。
 

サービス・パートナーの姿は、私たちの地上の人生には「使用期限」がないことを思わせます。聖書には、クリスチャンの定年は記されていません。一方で、年齢とは関係なく「奉仕の働き」(エペ4:12)という奉仕が生み出す「完成品」があると書かれています。パウロは牧師や教師の働きを説明して、これらの人が立てられる目的は、「奉仕の働き」のために、聖徒たちを整えることだと言っています。すべての信仰者の「奉仕の働き」は「信仰の一致と神の御子に関する知識の一致」(13節)に導きます。こうして私たちは、生きているかぎり、前進しつづけます。 (Dave Branon)

老若にかかわらず、喜んで自分をささげるなら、主は用いてくださる。