1年で聖書を!
◆ Ⅱ歴代誌17-18
◆ ヨハネ13:1-20
◆ Ⅱ歴代誌17-18
◆ ヨハネ13:1-20
聖書のみことば マラキ書4:1-6
義の太陽が上り、その翼には、いやしがある。―マラキ書4:2
私はアイダホ州に住んでいますが、この「アイダホ」という名前は、原住民のショショーニ族の「イーダーホウ」という言葉に由来するという説があります。これを日本語に翻訳すると「見よ。太陽が山の上に昇っている」という意味です。朝日が東の山の頂に昇り、その光が谷間を照らして、命の息吹を感じさせてくれるとき、この伝承が私の心をよぎります。また、マラキ書には「義の太陽が上り、その翼には、いやしがある」(マラ4:2)と約束されていますが、これについても思い出します。これは、神の不変の約束です。私たちの主イエスが再臨され、被造物すべてが「滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられ」るのです(ロマ8:21)。
新しい朝の日の出は、永遠の夜明けが必ず来るということを日々、確認させてくれます。天国の太陽が、神の翼のいやしをたずさえて昇るそのとき、すべての被造物は作り変えられ、義とされ、それが逆行することはありません。腰痛やひざの痛みはありません。貧困も、失敗も、喪失もありません。老いもありません。聖書は、イエスが再臨されるとき、「あなたがたは牛舎から出る子牛のように外に出て、とびはねる」(口語訳 マラ 4:2) と記しています。私は想像を膨らませながら、その日を待ち望んでいます。
イエスは「しかり。わたしはすぐに来る」とおっしゃいました(黙22:20)。主イエスよ、そのみことばの通り、来てください。
キリストの再臨を待ち望んでいるなら、楽観主義には根拠がある。