1年で聖書を!
◆ エレミヤ書12-14
◆ Ⅱテモテ1
◆ エレミヤ書12-14
◆ Ⅱテモテ1
聖書のみことば レビ記19:11-18
人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。―レビ記19:16
シャイラ・マクナイトは、あるオンライン・プリントの会社に職を得ようと応募して、その会社に陰口禁止の社則があることを知りました。この会社では同僚に対して不満があれば、陰であれこれ言うのではなく、面と向かって本人と話をするよう求められます。陰口の現場を押さえられれば戒告処分になり、態度を改めなければ解雇されてしまいます。
このような企業の方針が生まれるずっと前に、神は、陰口や中傷を認めない、とはっきり語られました(レビ19:16)。悪気があっても無くても、うわさであっても事実でも、人のことを何だかんだと言い広めることは禁じられました。
ソロモンは、人の悪口は破滅的な影響をもたらすと言いました。その人は、信用を失い(箴11:13)、親しい友を離れさせ(16:28、17:9)、恥をかいて悪い評判を残します(25:9-10)。また、絶え間ない口論にも巻き込まれるでしょう(26:20-22)。不誠実な言葉で隣人を傷つけてしまったなら、それを忘れてもらうことは簡単ではありません。
人を傷つけるような会話に加わることのないように、主に助けていただきましょう。自分の口に気をつけましょう。そうすれば、みんなの良いことだけを語るようになるでしょう。
陰口をなくすには、それを無視することだ。
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