1年で聖書を!
◆ ヨブ記8-10
聖書のみことば ガラテヤ2:11-21
 
ケパがアンテオケに来たとき、彼に非難すべきことがあったので、私は面と向かって抗議しました。―ガラテヤ2:11

私たちはIT技術の発達によって、批判すべきときに面と向かってそれを伝えることができなくなってしまったのでしょうか。今や会社はEメールで解雇を通達することができます。顔を見ずにフェイスブックやツイッターで相手を批判することもできます。クリスチャンはこのような風潮に流されず、パウロがペテロに意見したときの行動を見習うべきではないでしょうか。

パウロはペテロを非難しなければなりませんでした。ペテロが神の恵みについて妥協したからです(ガラ2:11-16)。ペテロは以前は異邦人の信者と食事を共にしていたのに、(イエスを信じるだけでは罪は赦されず、ユダヤ人の律法も守らなければ救われないと信じていた)ユダヤ人たちがやって来ると、異邦人との交わりから身を引いていきました。私たちはひとつだと言いながら、結局は妥協してしまいました。律法には人生を変える力がないのに、ペテロは律法主義者を前に萎縮して、偽善的になりました。そんなペテロに、パウロは真っ向から愛と情熱を持って意見しました。神の恵みこそが、罪の奴隷から人を自由にし神への従順に導くと、力強く諭しました。

クリスチャン同士が正面からぶつかるというのは容易ではありませんが、聖(きよ)さと一致を促進するために、無くてはならないことです。私たちは互いに対する責任があります。聖霊の力によって歩み、愛を持って真実を語り合う(エペ4:15)ことで、その責任を果たすことができます。

(Marvin Williams)

的確な言葉はよく届く。