思いやりある世話
マックスは趣味で小さな牧場を営んでいますが、最近、知らないうちに子牛が生まれていてびっくりしました。牛を買ったとき、妊娠中の雌牛がいるとは知りませんでした。悲しいことに、母牛は産後の肥立ちが悪く、まもなく死んでしまいました。マックスはすぐに粉ミルクを買い、ほ乳瓶を使って自ら子牛にミルクを飲ませました。彼は、「子牛は僕が母親だと思っているみたいだ」と言いました。
不安について学ぶ
水の入った大きなコップを渡されて、「胸の高さで持ってみて」と友人に言われました。ところが、時間が経つほどに腕がだるくなって、コップはどんどん重くなり、ついに手をおろしてしまいました。友人は言いました。「心配は、これに似ていると分かったの。いつまでも心配していると、心がどんどん重たくなっていくわ。」
あの人は誰だ
大学生がイエスをどのように捉えているかを、ケリー・ステインハウスがハーバード広場で調査したところ、学生たちの答えは好意的なものでした。ある学生は、イエスは「弱者の世話をした人だ」と答えました。またある学生は、「かっこよく生きた人だ」と答えました。一方で、「イエスは救い主だとは思わない。ただの人間だ」とか、「『私だけが天国に至る道だ』という宗教は受け入れられない」といって、イエスをシャットアウトする学生もいました。実際、イエスは誰なのかと熟慮する人も、イエスを門前払いする人もいます。