私たちは庭にハチドリ用のえさ入れを置いて、小さな鳥が来て砂糖水を飲む様子を楽しんでいます。ところが最近、中身を補充するのを忘れて旅行に出てしまいました。帰って来たら、えさ入れはすっかり乾いています。私は、「かわいそうに。私が忘れたせいで、鳥たちは栄養を取りそこねた」と思いました。しかしすぐに、鳥を養っているのは私ではなく、神だと気づきました。

色々なことが起こって精根尽き果て、元気をくれる人は誰もいないと感じることがあるかもしれません。しかし、たましいを養ってくれるのは、人ではなく神です。

詩篇36篇には、神のいつくしみが歌われています。そこには、神を信頼して豊かに満たされた人々が描かれています。神は彼らに「楽しみの流れ」の水を与えられます(8節)。神はいのちの泉です。

私たちは毎日、必要を満たしていただくことができます。神のもとに行きましょう。チャールズ・スポルジョン師は、「信仰と恵みの泉、いのちと楽しみの泉、活力と正しい行いの泉、天国を待ち望む希望の泉、それらすべては、主よ、あなたの内にあります」と述べています。

神に満たしていただきましょう。神の泉は、決して枯れることがありません。