どうやって私のことを調べるのか、退職金の運用を指南する講演会の案内が、次から次へと送られて来るようになりました。数年前から始まったのですが、どれも「老後の備えはしていますか」と告げています。今までは無視してきましたが、どれかに参加する日も遠くないでしょう。行動しなくてはならない時が来たのですから。
これこれだから、こうしなさい…というような忠告が、聖書の中にもあります。私たちは、正しいと認めても、すぐに応答はしないことが多いのではないでしょうか。例えば、「私たちは、もはや互いにさばき合うことのないようにしましょう」(ロマ14:13)という忠告、「豊かに蒔く者は、豊かに刈り取ります」(Ⅱコリント9:6)という教え、また、「霊を一つにしてしっかりと立ち、心を一つにして福音の信仰のために、ともに奮闘しており、また、どんなことがあっても、反対者たちに驚かされることはない」(ピリ1:27-28)という姿勢などです。
神のみことばを読むと、これを忘れてはならない、と念を押される警告があります。真剣に受け止めましょう。これらは、私たちにとって最善とは何か、また、神の栄光とは何かを、ご存じなお方が言っておられるのですから。
主なる神さま、忘れないようにと注意してくださり、感謝します。聖書が命じることは、私たちにとっての最善、そして、主に栄光を帰することです。実行できるように助けてください。
聖(きよ)さとは、つまり、私たちの内におられるキリストだ。そのお方は、天の父のみこころとご命令を成し遂げられる。
nmihoken オン 2016年3月20日 10:07 am
Ⅱコリント5:17