ある冬の日、家の雪かきをする高齢の女性を見かけた宅配ドライバーが「私がやりましょう」と申し出ました。彼女は81歳でしたが、配達の遅れを心配して、別のシャベルを取り出し、近所の人たちが遠目に眺める中、一緒に雪かきをしました。15分ほどで終わり、「神があなたを送ってくださった。本当にありがとう」と言いました。
永遠の命を受け継ぐ道に関して、イエスは隣人愛を再定義されました(ルカ10:25-37)。律法学者は「心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい」(27節)と自身の見解を述べました。するとイエスは、たとえ話をされました。強盗に襲われケガをした旅人を見た二人の宗教学者は、気付かないふりをした。一方、サマリア人は彼を助けた、という内容です(30-35節)。当時、大半のユダヤ人はサマリア人を見下していました。しかし、この旅人の隣人となったのはサマリア人だと認めた律法学者に、イエスは「あなたも同じようにしなさい」と言われました(36-37節)。
人を愛することが、常にやりたいこと、簡単にできること、とは限りません。しかし、イエスの愛に感謝しているなら、この「善きサマリア人」のように、どんな隣人をも愛せるように神に助けていただきたいと祈ることができます。
意外な人に親切にされて、神の愛を感じたことがありますか。今週、神の愛を行動で誰に示すことができますか。