
神を真に信頼する
保護猫を引き取った人の話です。猫がお腹を空かせているようなので、水とキャットフードをキッチンに用意し、その場所まで連れていこうとしました。やせ細った猫は、最初のうちついていきましたが、途中で立ち止まり、それ以上動こうとしません。その人を信用してついていけば、食べ物が待っているというのに。

絶望か希望か
ある夜、救急診療に連れて行くことを考えるほど、息子が花粉症で苦しみました。私たちはやっと親族の深刻な病気の心配から解放されたばかりです。私は気落ちして、祈る気にもなれません。しかし夫は、これまでの神の助けを思い起こして奮起し、善処できるように祈りました。すると間もなく、薬が効いて息子の症状が改善しました。

わたしに倣いなさい
父が釣り糸を水面に投げると、2歳のトーマスもおもちゃの釣りざおで真似をしました。浅瀬に行くと、今度は、釣った魚を湖に返す父のまねをしました。トーマスは、彼のさおの先にかかった水草を湖に返しました。その時は毎回、自分の「獲物」を褒めてもらおうとまず父に草を見せ、その後で、それを水に戻すのでした。

神の愛は尽きない
高齢で病気の父親を在宅介護することになり、ジョシーの生活は激変しました。また父の薬は高額でした。フルタイムで働きながらの介護、病状の悪化に伴う数々の決断に、彼女は疲弊していきました。「どうすれば体力と知恵、周りの支援、そして父に対する愛を絞り出せるのだろう」と思いました。
