ジェイソンとピエールは外壁施工職人です。一緒に仕事をして10年。仲のよい友達ですが、互いに無口で、仕事中も、めったに言葉を交わしません。しかし、互いを本当によく知っているので問題になりません。うなずいたり、まなざしを交わしたりするだけで意思が通じます。

神と詩編32編の作者の間には、こういう親しさがあったようです。神は「あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう」(8節)と言われました。神は、遠くから見るのではなく、そばにいて、私たちと協働されます。詩編32編は、罪の告白で始まりますが(1-5節)、焦点は悔い改めた後です。彼は、神の品性を再認識し、正しい道に導いていただきました(6-8節)。

良くない選択肢は「くつわと手綱で動きを抑えねばならない」馬やらばのようになること(9節)。つまり、神に意識的に反抗したり、神の諭しを無視したりすることです。キリスト者なら、神と親密な関係を育むように努めるべきです。そうすれば、神の優しいまなざしの意味に気付いて軌道修正できます。神と親密な関係を育む方法の一つが、聖書を読み、反すうして理解することです。これは「霊の導きに従って」(ガラ5:25)生きることにつながり、神が愛されるものを愛するようになって、「主によって喜び踊」ることができます(詩32:11)。