ずっとありましたが、見えませんでした。ジョシュア・レイノルズは、1789年、シェイクスピア劇の登場人物を題材とした『ボーフォート枢機卿の死』を描きました。彼は臨終の男性の背後に「しきりに責め立て、苦しませている悪魔」の顔を描きましたが、それを嫌った人がいたのです。1792年にレイノルズが亡くなると、悪魔の顔は塗りつぶされ、忘れ去られました。ところが最近、文化・自然遺産の保全団体によって、塗り重ねられた絵の具とニスの下にあった部分が修復されました。
聖書は、肉眼では見えない霊の世界について語ります。その統治者は神です。例えば、エリシャの従者は、敵の強大な軍隊と戦車に囲まれると慌てて、「どうすればいいのですか」と尋ねました。すると、エリシャは「わたしたちと共にいる者の方が、彼らと共にいる者より多い」と述べて「主よ、彼の目を開いて見えるようにしてください」と祈りました。すると従者の目は開かれ「火の馬と戦車がエリシャを囲んで山に満ちているのを見た」のです(列下6:14-17)。
「火の馬と戦車」は、エリシャを守る天使を意味します。これは、聖書が多くの場面で強調している安心すべき真理です。つまり、危険が潜んでいる霊の戦いの現場で、神は常に、私たちを見守っておられます。どんなことも、神の愛から「わたしたちを引き離すことはできない」(ロマ8:39)と知っているのは、なんと素晴らしいことでしょう。
神はどのような方法であなたを守られますか。あなたはどうやって神に感謝しますか。