フランクは何年も祈り、もがき苦しみ、ついに断酒しました。毎日、神が支えてくださるから、しらふで過ごせると言います。ただ、自分でも注意を怠りません。家にアルコール類を置かない、感情や思考のセルフケアをする、ある種の状況に用心するなどです。神に頼ることと、誘惑や罪を招き寄せないように、隙を作らないことを学んだのです。
使徒ペトロは「身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています」(Ⅰペト5:8)と警告しました。サタンの攻撃は往々にして不意打ちです。順風満帆の時や誘惑に対する防御を緩めた時が危ないので、油断せず見張る必要があると、彼は知っていました。
使徒ヤコブもまた、神に従い「悪魔に反抗」するように警告しました。そうすれば、敵は逃げて行くと(ヤコ4:7)。最善の方法は、祈りと御言葉に親しんで、神のみそばに留まることです。すると神が近くに来られます(8節)。聖霊が与えられているからです(ロマ5:5)。ヤコブは「主の前にへりくだりなさい。そうすれば、主があなたがたを高めてくださいます」(ヤコ4:10)とも語りました。
どんな人にも、惑わされる際どい瞬間があります。しかし、神の御心は勝利と前進だと知っていれば、正気を失わず乗り越えられます。試練の時は、神が共におられます。
あなたはどんなときに誘惑に負けやすいですか。そのとき、神はどのように助けてくださいますか。