カリフォルニア州のジョシュアツリー国立公園にハイキングに行きました。ジョシュアツリーは独特で、剣状のとがった葉が枝に放射状についており、その枝は天に向かって腕を伸ばしたかのような形状をしています。ヨシュアが、天に向かって投げ槍を高く掲げ、神の臨在と助けを証ししたという旧約聖書の史実(ヨシ8:18-19)にちなんで、開拓者たちがその名を付けたと信じられています。

イスラエルはカナンに入り、侵攻を続けるために神の助けを要しました。しかし、彼らは罪を犯してアイに打ち負かされました(ヨシ7:11-12)。再度、攻めることを、恐らくちゅうちょしたでしょうが、神はヨシュアを勇気づけ、「恐れてはならない。おののいてはならない」(8:1)「あなたが手にしている投げ槍をアイに向かって差し伸べなさい。わたしはアイをあなたの手に渡す」(18節)と命じられました。ヨシュアは神に従い、勝利するまで「投げ槍を差し伸べた手を引っ込め」ません(26節)。その投げ槍に不思議な力があって勝利したわけではありません。それは、神が彼らと共におられ、助けられるという約束のしるしでした。

大変な状況の時、神のご臨在を思い出させてくれる何かがあると助けになります。額装した聖書の言葉、神の創造を想起させる壮大な自然の写真、十字架のネックレスなどは、それ自体には力はありませんが、神はそれらを通して、ご自分の臨在と御力を私たちに確認させてくださいます。