カリフォルニア州の弁護士資格を取得するためには、非常に難しい3日間の試験に合格しなければなりません。マクシー・ファイラーは、1度や2度ではなく、合格までに48回受験しました。その目的は、彼の愛する町コンプトンで、立場の弱い人たちを弁護するためです。最初の挑戦から合格までの25年間、ファイラー夫妻は、7人の子を育て、全員を大学に進ませました。就任の宣誓の時、判事はこう言いました。「マクシー・ファイラーに関する三つの言葉。粘り、粘り、そして粘り」
この話は、粘り強い聖書の登場人物を想起させました。ヘブライ人への手紙の著者は、その何人かを挙げています。ノアは「信仰によって……信仰に基づく義を受け継ぐ者となりました」(11:7)。アブラハム、イサク、ヤコブ(8-21節)、モーセ(23-28節)を始めとする人々。彼らの模範は、私たちを奮い立たせます。
この著者は、「わたしたちもまた、このようにおびただしい証人の群れに囲まれている以上、すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて、自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか」と激励します(12:1)。「信仰の創始者また完成者であるイエスを見つめながら」(2節)走るのです。キリストが私たちのために払われた犠牲を思えば、「気力を失い疲れ果て」ることはありません(3節)。
信仰の試練は、主の御名において忍耐するチャンスです。神の御力の内に、私たちは粘り強く前進します。
どういう課題が、あなたの信仰を試していますか。イエスにあって、それとどう粘り強く向き合いますか。