孤児院育ちのリリアン・コロンは、世界的なダンスカンパニー初のラテン系ダンサーになりました。400人の中からオーディションで選ばれました。そしてラインダンス集団で40代半ばまで活躍し、70代の今もダンスを教えています。芸術的なダンスから得た最大の教訓は「協力」だと語ります。「舞台の上でも下でも、私たちは、より合わさった強い糸のようでした。支え合いと思いやりで、人はより良くやっていけます」と述べました。
使徒パウロはこの原則を理解していました。キリストにある調和は、賛美を本来の目的―神の栄光へと導きます。パウロは、ユダヤ人と異邦人双方のキリスト者に、次のように語りました。「忍耐と慰めの源である神が、あなたがたに、キリスト・イエスに倣って互いに同じ思いを抱かせ、心を合わせ声をそろえて、わたしたちの主イエス・キリストの神であり、父である方をたたえさせてくださいますように」(ロマ15:5-6)
対立からも、一方だけに合わせる融合からも、真の調和は生まれません。そうではなく、賛美が本来の目的に用いられるよう両者が協力するとき、神の栄光となる一致が与えられます。「だから、神の栄光のためにキリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに相手を受け入れなさい」(7節)とパウロは語ります。この一致のために、違いのある人と共に踏み出し、主の栄光を追い求めましょう。そうすれば、私たちが共通の声を持てるように、神がインスピレーションを下さいます。
あなたにとって、一致した賛美とはどういうものですか。一致した賛美を優先するには、どうしたらよいでしょう。