ナフィとカムランはクーデターに加わって戦い、数年の内戦を経て勝利の後、首都で内勤職を与えられました。しかし順調ではありません。暇なのでインターネットで時間をつぶしています。ナフィは、自分を含めて多くの同志が、「ネット、特にツイッター中毒」だと言い、カムランは、戦時中は、事は単純だったが、今はずっと複雑で、本当に困難だと語ります。また、ネット上のさまざまな誘惑を指摘し、「大勢が、一見良さそうで実は恐ろしい罠に陥っている」と述べました。
カムランの指摘は的を射ています。私たちは安楽になると油断して脆弱(ぜいじゃく)になりがちです。
聖書にも同様の警告、ダビデ王が、バト・シェバと姦淫(かんいん)する物語があります。ダビデは、部下たちを戦場に送り出し、自らは首都にとどまっていました。そして、だらだらとネットを見て過ごす人のように、「午睡から起きて、王宮の屋上を散歩していた」(サム下11:2)のです。あまりに無防備でした。彼は偶然、水浴びをする女性を見ました。しかし、目を背けなかったのです(3節)。
何らかの戦いに勝利した後でも、気を抜かないために、戦いは現在進行中だと認識すべきです。聖書は「わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく……悪の諸霊を相手にするものなのです」と教え、神に助けていただいて「しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい」(エフェ6:12-13)と促しています。
あなたの今の戦いは何ですか。どうすればそれに勝つことができますか(エフェ6:10-20参照)。