ネット銀行の口座から身に覚えのない出金が2度行われていました。慌てて銀行に電話すると、個人情報が盗まれたことが分かりました。銀行に助けてもらって信用情報を回復し、再度被害に遭わないようにセキュリティ対策を強化しました。
さて、宗教指導者たちは、安息日に人を癒やしたとイエスを非難しました(ヨハ9:13-15)。それを受けて、イエスは「盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするため」(ヨハ10:10)と警告されました。彼らの動機は、盗み、殺し、滅ぼすことと叱責されたのです。神の恩寵(おんちょう)に関する理解や十字架の死と復活によってイエスが下さった自由を、サタンは、キリスト者から盗もうと謀ります。サタンは信仰の敵です。イエスは、自分の羊を名前で呼ぶ良い羊飼いにご自分をなぞらえ(10:2-4)、希望と助けの到来を告げられ、それらの羊は、盗人には「決してついて行かず、逃げ去る。ほかの者たちの声を知らないから」(5節)だと言われました。
私たちは、悪い風潮にだまされ、気付かぬうちに流されていることがあります。しかし、愛の神は、目を覚ますように招いてくださり、盗み、殺し、滅ぼそうと企むサタンの声を聞き分け、逃げるように示してくださいます。良き羊飼いの声に耳を傾ければ、そのお方が「豊か」(10節)な命に導いてくださると信頼することができます。
あなたの生き方で「盗人」が侵入しようと狙う弱点はどこですか。どうやって豊かな命を下さる羊飼いの声に耳を傾けますか。