ベスーン・クックマン大学の創設者、メアリー・マクロード・ベスーンを題材とした歴史小説を読んで感動しました。その強い信念と博愛の精神の物語に興味津々で、さらに調べると、次のことが分かりました。ある記録によると、1900年代初め、彼女は若いアフリカ系アメリカ人女性の学校の校舎群について、裕福な実業家に語ったといいます。しかし、その人が、実際に訪ねてみると、そこには小さな建物が一つあるだけでした。メアリーは、彼が未来への投資として資金を提供することを願い、まだ実現していない「夢」を語ったのです。そして、彼女の信仰と崇高な志が響き合い、資金提供が実現しました。この学校は後に四年制大学となり、現在も教育を続けています。
「信仰がなければ何も実現しない。信仰があれば不可能なことはない」とメアリーは語りました。この言葉は、イエスの言葉に似ています。ある時、弟子たちは驚いて「それでは、だれが救われるのだろうか」(マタ19:25)と尋ねました。するとイエスは「それは人間にはできることではないが、神は何でもできる」(26節)と答えられました。
信仰は、神と神の力を信じることに根ざしています。信仰は、今は見えない未来の可能性に対して、私たちを鼓舞します(ヘブ11:1参照)。例えば、不遇の女性たちの学び舎という夢、または、キリスト者の永遠の住まいの実現など。
神が見ておられるものを、私たちも見られるように、神に助けていただきましょう。
あなたは今、何を信じることに苦労していますか。神の力を信頼することが、どんな助けになりますか。