最近、ネット上に「米国の名風景10選」という記事を見つけました。虹色に輝く熱水を池のようにたたえた巨大な熱水泉、『ホビットの冒険』の世界をほうふつさせる苔むしたホー・レイン・フォレスト、火星のパノラマを思わせるアリゾナ州モニュメントバレーの写真などが含まれていました。私は風景写真家なので、これらに引き込まれてしまいました。
この圧倒されるような風景は、神に対する畏敬の念を起させます。ダビデは、詩編68編で、神の威光をたたえます。「神に向かって歌え、御名をほめ歌え。雲を駆って進む方に道を備えよ」(5節)と。また、敵を打ち負かす力を、「煙は必ず吹き払われ」る(3節)と描写します。そして、「主をたたえよ 日々、わたしたちを担い、救われる神を」(20節)と、その恐るべき威厳と力を、主の深い愛と照らし合わせて、たたえるのです。そして、彼の賛美は、「神よ、あなたは聖所にいまし、恐るべき方」(36節)とクライマックスを迎えるのです。
風景写真には、広大さと親密さが同居しています。その果てしない広がりは、私の魂に個人的に語りかけます。神は、自然の風景を通して、ご自身を垣間見させてくださるかのようです。神は恐ろしいほど大きいと同時に、心を震わせる愛に満ちておられます。そのような認識の中で、日々、神の素晴らしさを追い求めましょう。そして、見つけたときには心の中でこうささやきましょう。「神よ、あなたは素晴らしい」と。
神の驚くべき御業を想起させるのは、どんな光景ですか。それは神のどのようなご性質を表していますか。