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Amy Boucher Pye

Amy Boucher Pye

エミー・ブシャー・パイ氏は、北ロンドン在住のライターで講演活動もしています。著作にはThe Living Cross: Exploring God’s Gift of Forgiveness and New Lifeがあります。また、Finding Myself in Britain: Our Search of Faith, Home and True Identityで賞を取りました。英国のWoman Alive Book Clubを運営し、牧師館で家族と暮らしています。ブログ(英語)をwww.amyboucherpye.comまたはFacebookかTwitterの (@amyboucherpye)で読むことができます。

寄稿一覧 Amy Boucher Pye

イエスとともに住む

人は安心できる自分の居場所の存在を願い求めています。「我が家に勝るところはない」という言葉は、そういう気持ちの表れでしょう。イエスは、そういう場所について、最後の晩餐の折に語られました。主はご自分の死期が迫っていること、そしてよみがえりについて語られました。また、ご自分はこの世を一旦去った後、弟子たちのために天国に住まいを用意し、また戻ってくると約束されました。その場所こそ永遠の我が家です。

愛の代償

外国で暮らしている私たちの家にしばらく滞在して帰国の途につく両親に「さよなら」と手を振っていると、幼い娘が泣き出しました。「行かないで!」と泣く娘をなだめていると、夫は「可愛そうだけど、これは愛の代償だ」と言いました。

なぜ赦すか

友人に裏切られたとき、彼女を赦すべきだと分かっていても、できるだろうかと思いました。鋭い言葉が心に突き刺さり、怒りと痛みで心が震えました。話し合いの後、私は赦すと言いましたが、その自信はありませんでした。彼女を見るたびに古傷がうずき、長い間、まだ恨んでいるのだと分かりました。しかし、ついに祈りは応えられ、きれいさっぱりと忘れることができました。やっと解放されたのです。

生と死

友人の兄リチャードの臨終に思いがけず立ち会った時のことを決して忘れないでしょう。そんなことになるとは思いもせず、お見舞いに行った3人で静かに話をしていると、リチャードの呼吸が荒くなっていくのに気づきました。私たちは彼を見守り、祈りながら、いくらかの時を過ごしました。彼の旅立ちは神聖な時でした。40歳代で逝く友を惜しんで涙する私たちを、神のご臨在が取り囲んでいました。

必ず愛している

ひと息入れようと近くの公園を散歩していると、泥の中に萌え出る新芽がありました。ラッパスイセンです。ひと雨ごとに暖かくなり、もう春はそこまで来ています。今年も冬を乗り切ることができました。

もてなしの恩恵

我が家に5つの異なる国から来た家族を招待して、いっしょに食事をしたことがありました。それは素晴らしい思い出です。どういう訳か2~3人ずつ組になるという状況にならず、みんなでいっしょにロンドンの生活について話し合いました。その夜、私たち夫婦は与えた以上に多くを受けたと感じました。新たな友情を育み、それぞれの国の異なった視点や異なる文化を学んだのですから。

灯台

ルワンダに「灯台」と呼ばれる集合施設がありますが、その存在は贖いの象徴です。そこは大量虐殺があった1994年当時、大統領の豪邸があった場所ですが、希望の光の灯台となるようにと、クリスチャンによって新しい施設が建てられました。中には、次世代のクリスチャンリーダーを育てる聖書学校、レストランや宿泊施設、また地域住民のためのサービスを行う場所があります。灰の中から新しいものが生み出されました。「灯台」の創立者たちは、イエスを希望と贖いの源にしています。

見ていますよ

フリーライターが互いのために作ったサイトに、「ちゃんと見ていますよ」とメッセージをくれた友人がいました。私はそれを見て緊張がほぐれ、平安な気持ちになりました。彼女は、私を見ていてくれます。私の恐れや葛藤、夢や希望を共有し、私を思ってくれているのです。

目立たない英雄たち

聖書には不思議な記述があります。例えば、神の民がアマレクに攻撃された時、モーセは丘の頂に行って神の杖を高く上げましたが、なぜでしょう(出17:8-15)。理由は書かれておらず、ただ、モーセの手が上がるとイスラエルが優勢になり、下がるとアマレクが優勢になったとだけ記されています。モーセが疲れると、兄のアロンとフルという人が彼の腕を支え、彼らは勝利しました。