山に目を向ける
ブラジルのリオデジャネイロ市を見下ろすコルコバード山の頂上に、世界で最も大きいキリスト像がそびえ立っています。この彫像は高さが30メートル、広げた両腕の巾が28メートル、重量は635トンです。彫像は、昼も夜も、市内のどこからでも見ることができます。ちらっと山を見上げるだけで、贖い主キリストの像を目にすることができます。
依存記念日
アメリカでは7月4日が独立記念日です。色々な場所で花火が上がり、パレードや愛国心をたたえるセレモニーが行われます。1776年のこの日、13の植民地州が独立を宣言しました。
カムバック
チャド・ペニントンはアメリカン・フットボールの選手でしたが、現役時代に選手生命が脅かされるような怪我をしたことが二度もありました。しかし、手術の後、何ヶ月にもわたる理学療法やリハビリを経て、現役復帰を果たしました。しかも、ただの復帰ではありません。二度とも素晴らしい成績でシーズンを終わり、その年のNFLで「カムバック選手賞」を受賞しました。チャド・ペニントンの奮闘は、何としてもアメフトに戻るのだという、彼の決意の表れでした。
忘れられた 思い出
最近、幼なじみが中学時代の陸上部の写真をメールしてくれました。粒子の荒い白黒写真には、ぼんやり覚えている当時の仲間たちと、ふたりのコーチが写っていました。それを見た瞬間、800メートルや1,500メートルを走っていた当時の幸せな記憶がよみがえってきました。それは楽しい思い出でした。しかし、自分はいとも簡単にそれらを忘れ、次に進んでいったんだ、とも思いました。
栄誉の冠
イギリス王室の戴冠宝器は、ロンドン塔の地下で厳重に保管され、24時間態勢の警備が敷かれています。毎年、何百万人もの人がこの宝物の展示を見学しに訪れ、きらびやかな宝に息をのみ、見ほれます。戴冠宝器は王家の権力の象徴であり、これらを身につける人の地位と威光をも象徴しています。
カンガルーとエミュー
オーストラリア固有の動物であるカンガルーとエミューには、後ろに進むことは滅多に無いという共通点があります。カンガルーの体形と長い尾は前に飛び跳ねるためには好都合ですが、後ろに下がろうとするなら大変です。エミューは力強い足で速く走れますが、その膝の関節の構造は後ずさりに向いていません。そういうわけで、この二種類の動物は、常に前進していくことを表す象徴として、オーストラリアの国の紋章に描かれています。
ふさわしい名前
東南アジアにインドネシアという国があります。インドネシアという国名はふたつのギリシア語の単語を合わせたもので「島」を意味します。インドネシアは190万平方キロメートルの領域に1万7千500の島が点在している島国なので、まったくもってふさわしい国名です。
ゆっくりと癒される
息子のマークはアメリカ陸軍に入隊しましたが、4週間後、訓練中に膝に大怪我をして除隊になりました。マークはまだ19歳でしたが、しばらくの間、杖を使わなければ動き回ることができませんでした。怪我の状態は深刻でしたから、回復と休養、そしてリハビリに2年間もかかりました。そして、事故以来ずっと着けていた膝の補助具を、やっと外すことができたのです。膝の痛みはまだ残っていますが、ゆっくりと時間をかけて治療した結果、自分の足だけで普通の生活ができるようになりました。
感謝の涙
夫婦で聖餐式に参加したときのことです。一人ひとりが前に進み出て、パンと杯を長老か牧師から受け取ってくださいと言われました。牧師や長老たちは、一人ひとりに「イエスがあなたのために犠牲になってくださいました」と語りかけました。聖餐式は型どおりの習慣になりがちですから、このような特別なやり方で聖餐にあずかって、私たちは感動しました。席に戻ってから、ゆっくりと静かに通り過ぎる人たちを見ると、目に涙を浮かべている人が少なからずいました。礼拝の後で数人の友人は、感謝で目が潤んだと言っていました。