新しい人
高校生のグループがジャマイカの老人ホームを慰問したとき、部屋の隅に寂しげな人がいました。障がいのために寝たきりで、彼の世界はベッドの上だけでした。
思慮深く用いる
聖書のみことば:創世記 1:27-31、2:8-15
地とそれに満ちているもの、世界とその中に住むものは主のものである。—詩篇24:1
神は私たちに「美しい世界」という素晴らしい恵みをくださいました。そして、多くの人たちが、この地球上の資源を消費しながら共に暮らしています。そこには、自然の美しさを損ない天然資源を枯渇させるという危険が、当然、存在しています。
私たちには、神がくださった自然の恵みや資源を用いる特権がありますが、同時に、この地球は神のものであるときちんと認識し、次の世代のために自然環境や資源を守る責任もあります。
創世記の中で、主はアダムに、地を守りなさい(創2:15)と命じておられますが、それは、私たちへの命令でもあります。主イエスがいつ戻って来られるかは分かりませんから、もし、私たちが、子どもや孫の世代のために残すべき資源に手をつけてしまうなら、神の財産の責任ある管理人とは言えません。
自然を守るといっても、ひとりでは何もできないと思うかもしれません。しかし、一人ひとりが努力をして力を合わせていくことは可能です。生活を簡素にして使いすぎや買いすぎを戒め、修理のできるものは修理して使い、リサイクルに協力しましょう。これらはすべて、神の財産を上手に管理することです。
神がしてくださったことに感謝を表し、私たちも神を愛していることを証するひとつの方法は、「地を守る」ことです。主が戻られる日まで、思慮深く地球を用いましょう。
神は世界を創造され、その管理を私たちに委ねてくださった。
怖くてたまらない
フェイスブックに「怖くてたまらない」と10代の女の子が投稿しました。彼女はもうすぐ遠い町の病院に入院して検査を受けます。健康状態が非常に悪く、医者がその原因を突きとめてくれることを不安の中で望んでいました。
仕えるためにいる
教会役員の任命式の中で、牧師と新役員たちは、教会員の見守る中、互いの足を洗いました。これは、教会の指導者は仕えるしもべである、という彼らの立場を象徴した儀式です。
そっくりさん
血縁関係が無いのにそっくりな人が誰にでもひとりは存在すると言います。私の場合、その人は音楽界のスターです。私もファンのひとりなので彼のコンサートに行きましたが、他のファンに二度見されることが休憩時間に何度もありました。しかし、悲しいかな、ジェイムス・テイラーのようにギターを弾いたり歌ったりすることはできません。たまたまよく似ているというだけです。
バイオレットと歌う
バイオレットは高齢でジャマイカの障害者施設で暮らしています。 10代の若者たちが見舞うと、真昼のむし暑い部屋の中、文句も言わず、満面の笑みを浮かべて歌いました。「走って、跳ねて、飛んで、私は、主をほめたたえます!」バイオレットには両足がありません。しかし、まるで走っているかのように腕を前後に振りながら歌い、周りにいた人は涙を浮かべました。バイオレットは「イエスさまは私を愛しておられて、天国へ行ったら走る足をくださるのよ」と言いました。
言語を学ぶ
私は小さなジャマイカの教会で、「ワ・グワン・ジャマイカ?」と会衆に語りかけました。反応は予想以上で、笑顔と大きな拍手で応えてくれました。私はただ、パトワ語で「最近、いかがですか?」と挨拶しただけです。しかし、彼らの耳には「みなさんの方言を学ぶほどに、みなさんのことを思っています」と聞こえたのかもしれません。もちろん、それ以上のパトワ語はまだ知らないのですが、人間関係の扉は開かれました。
同情する心
混雑した遊園地でミュージカルを見ることになりました。一緒にいた7人で並んで座ろうとしていると、ひとりの女性がさっと横から割り込んできて座りました。そこで妻が、自分たちはバラバラになりたくないと言ったのですが、彼女は「もう座っちゃったから」と言い、仲間のふたりに手招きをして横に座らせました。
私ではない
休暇の間、鬚をのばしました。周りの反応は良好でしたが、ある日鏡を見て、「これは私ではない」と思い、カミソリを手にしました。