寄稿者

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Dave Branon

Dave Branon

デイブ・ブラノン氏は、Discovery House Publishersの編集者です。これまでに、15 冊の著書を執筆しました。ブラノン氏と妻スーの趣味は、ローラーブレイドです。また、子どもや孫たちとの時間を大切にしています。

寄稿一覧 Dave Branon

賛美で取り囲む

映画にサラウンド音響を導入したのは、ディズニースタジオです。サラウンドとは取り囲むという意味ですが、新しいサウンドを客に提供したいと考えてのことでした。

素晴らしい

ふたりの少女がいます。ひとりは健康で丈夫、もうひとりは車椅子に乗っていて、誰もが経験する人生の悩みだけでなく、身体の痛みや困難と戦っています。ところが、このふたりは大の仲良しです。一緒にいるのが楽しく、ニコニコ笑っています。ふたりは素晴らしい少女たちで、互いのことを大切な友だちだと思っています。

知らなかった

凍てつく冬の夕方、ある教会のボランティアが、低所得者向けのアパートに住む人たちに食料品を配りました。ある女性はその配給に大喜びし、台所の空の棚を見せて「神は、私の祈りに応えて、あなた方を遣わしてくださったのよ」と言いました。

決して尽きない

定年を間近に控えた友人は、「生活費が底をついてしまうことが不安だ」と言いました。翌日、ファイナンシャルプランナーにそう話すと、対策を助言してくれました。実際、私たちはみんな、生涯、生活に困らないという保証が欲しいのです。

エヴィーの決心

アメリカの高校生25名の聖歌隊が、ジャマイカへ神を証する旅に行きました。彼らは別の文化、別の世代の人たちの前で賛美歌を歌い、証をし、神の愛を伝えました。エヴィーはその中のひとりですが、特別に思い出深く、喜ばしい体験をしました。

神は話される

義理の息子が自分の娘に、神は私たちと会話されると教えていました。聖書を通して私たちに語られると言うと、孫は即座に、「でもね、マギーは神さまの声なんて聞いたことないよ。神さまから、何か言われたことなんてないもん」と答えました。

見守る存在

リオデジャネイロ。この大都会のどこに行っても、2016年のオリンピックの選手たちは、イエスを見上げることができます。この町の上方、標高約700メートルのコルコバードの丘には、「救世主キリスト」と呼ばれる巨大な像が立っています。大きく腕を広げた姿は、下界の大都市のどこからでも、昼夜を問わず見ることができます。

楽な道、険しい道

人生はしばしば厳しいものです。ですから、神が楽をさせてくださると期待していると、険しい道に出くわして、どうしてと思うかもしれません。

ゆっくりしましょう

子どもの頃、毎月のようにウェストバージニア州の母の実家に行きました。オハイオ州の都会から出かけて農場の家に到着すると、祖母は決まって「さあさあ、中へ入って、ゆっくりしなさい」と出迎えてくれました。それは、くつろいで近況を聞かせて欲しいという意味でした。