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David C. McCasland

David C. McCasland

デービッド・マッカスランド氏は、1995年から「デイリーブレッド」の著者に加わりました。Discovery House Publishersから著書が出版されています。マッカスランド氏は、妻ルアンとともにコロラド州に住んでいます。二人には、4人の娘と6人の孫があります。

寄稿一覧 David C. McCasland

考え方を形成する

マーシャル・マクルーハンは1964年、「メディアはメッセージだ」と語りました。パソコンや携帯電話、インターネットが存在すらしない時に、私たちの思考がメディアに影響されることを予測していたのですから、何という先見でしょう。ニコラス・カーは自著「ネット・バカ: インターネットが私たちの脳にしていること」で、次のように述べています。「メディアは…思考のプロセスを形成してもいる…ネットは現在、わたしの集中力と思索力をそぎ取っている…いまやわたしの脳は情報が、ネットから与えられているときと同じかたちで、つまり細分化された断片の迅速な流れとして入ってくるものと思っている。」

想像を超える

いつの時代でも最良のおもちゃは、棒きれ、箱、紐、紙筒、土だと、ジョナサン・H・リウは語ります(出典:Wired.com GeekDadコラム)。入手は簡単、用途は多様、子どもの年齢も問いません。お金がかからず、想像する力が動力で、電池は不要です。

入場料はイエスのいのち

世界中から毎年、約200万人がロンドンのセント・ポール大聖堂を訪れます。17世紀末にクリストファー・レン卿によって設計された荘厳な会堂は、入場料を払ってでも一見の価値があります。しかし観光は二の次。ここは、キリストを礼拝する場所です。大聖堂では、多種多様な人たちが、根本から人生を変えてくれる、イエス・キリストの内にある神の御臨在にふれることができます。それが聖堂の最も重要な役目です。見学ツアーにはお金が必要です。しかし、礼拝には無料で参加できます。

足踏み

軍隊で「足踏み」という命令は、前進せず、その場で歩く動きをすることです。これは、次の命令に備えて心構えをしつつ、積極的に待機するという前向きな姿勢です。一方、日常の会話で「足踏み」というと、停滞していること、進歩や前進のないこと、待つ以外に何もできないという状況で、空虚さを感じさせます。

知るべきことは何か

シンガー・ソングライターのデイビッド・ウィルコックスは、どのように曲を作るのかと問われ、静かな部屋、真っ白なページ、「知るべきことは何か」という自問、この3つが必要だと言いました。これはデボーションのアプローチとしてもすぐれています。

忘れてはいけないこと

人類学者アンソニー・グレーシュは、冷蔵庫の扉を見れば、その人の大切なものが分かるといいます。彼の研究班がロサンゼルスで調査したところ、各家庭の冷蔵庫の扉には、学校の予定や家族の写真、子どもの描いた絵など、平均52のものがマグネットなどで留められていました。冷蔵庫は思い出の貯蔵庫でもあるのです。

人生の道

新たに翻訳された聖書に「人生の道」という言葉があったのでインターネットで検索すると、人生に不安を感じている人たちの投稿がたくさんありました。異常気象、テロ、政府の政策などに危機感があるようです。しかしイエスに従って生きる人にとって、「人生の道」とは何でしょう。安全で快適に暮らすことでしょうか。それとも、それ以上のことでしょうか。

敗北それとも勝利?

今日6月18日は、現在のベルギーにあるワーテルロー近郊で、フランス皇帝ナポレオン一世の率いる仏軍が、ウェーリントン公爵率いる連合軍に敗れた日です。1915年のそのとき以来、英語で「ワーテルローに会う」と言うと、「自分よりも強い人、または大きすぎる問題に出会って打ち負かされる」という意味になりました。

疲れた者へ力を

素晴らしく晴れた日、重い心を抱えて公園を歩いていました。問題はひとつではなく、ことごとくうまくいっていないという状況でした。ベンチに腰かけると、小さなプレートがつけられていて、「誠実な夫、父、兄、そして友人だったあなたを偲んで」と書かれていました。また、「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない」(イザ40:31)という聖書のみことばも記されていました。私は、神がこのみことばをもって、直接語りかけてくださっていると思いました。