信頼し続ける
早朝独りのとき、心配性の性格が悪さをします。それで洗面所の鏡にハドソン・テイラーの言葉を貼りました。「神は生きておられる。聖書の中で話をされている。神は真実を語り、約束を必ず守られる」
この愛は本物
足元をすくわれるとはこのことです。婚約者の裏切りが分かったのです。その前の恋人も不実でした。ですから、初めてのバイブルスタディーで、神は愛だと聞くと、ジョジーは「これも詐欺かしら」と思いました。信じたら、また傷つくのではないかしらと。
神のみもとに帰る
ある日の夕方、ジョギングで建設現場の近くを通ると、汚い痩せた子猫が悲しげに鳴いていました。そして、家までついて来たのです。その猫はミッキーと名付けられ、我が家の一員になりました。現在は快適な生活をしています。健康でハンサムな大人の猫になって、家族に可愛がられています。ジョギングであの場所を通るたびに、ミッキーが野良猫にならなかったことを神に感謝します。ミッキーには家があるのです。
損はない
友人のルエルは高校の同窓会に行きました。マニラ湾に面した級友の豪邸に200名が集まったのですが、そこで引け目を感じました。彼は、田舎の教会の牧師として、長年、喜んで奉仕してきました。なのに、ダメだと知りながら、クラスメートの財力を羨ましく思ったそうです。「自分の学歴を使ってビジネスマンになっていたら、どんな人生だっただろうかと要らぬことを考えてしまった」と、私に告白しました。
恐れる時
特に不調はなかったのですが、定期健診が憂うつでした。以前、思いがけなく大病が見つかったことがあり、怖かったのです。神が共におられるので大丈夫と分かってはいても不安でした。
神は痛みを無駄にしない
オリーブは彼女の診療所から医療機器が搬出されるのを眺めていました。新品の備品も売却しました。開業は長年の夢でしたが、息子カイルが脳性まひで生まれ、彼の世話に専念することにしました。彼女は「何度生まれ変わっても、同じ選択をしたわ。でも、歯科医を諦めるのはつらかった。夢が絶たれたの」と話しました。
福音のために
ネルソン・ベルは故郷バージニア州の医科大学を1916年に卒業し、その年の終わりには新婚6ヶ月の妻と中国に移り住みました。弱冠22歳で、人口200万人以上の地域で唯一の病院の外科医となりました。その後、彼は家族と共に24年間その地に住み、病院運営、手術、福音伝道をしました。当初、外国人に不信感を抱く人々は、彼を悪魔呼ばわりしていましたが、後には「中国人を愛するベル」と呼びました。娘のルースは、伝道者ビリー・グラハムの妻となりました。ネルソンは優秀な外科医であり聖書の教師でしたが、彼が多くの人々をイエスに引き寄せたのは、その有能さではなく、彼の品性と聖書の教えを実践する生き方でした。
愛してくれますか
リンリンは10歳の女の子。養女になりましたが、不安でした。孤児院では些細(ささい)な失敗でもひどく罰せられました。養母である私の友人に「ママ、私のこと好き?」と聞き、「もちろん」と答えると、「もし失敗しても好きでいてくれる?」と、さらに尋ねたそうです。
御名を頼りにする
子どもの頃、学校が辛くなった時期がありました。数人の女の子たちからひどいいじめを受けていたからです。そこで、休み時間は図書館に逃げ込んでキリスト教の児童小説を読んでいました。初めて 「イエス」という名前を見たときをよく覚えています。なぜか、私を大切にしてくれる方の名前だと思いました。その後の数ヶ月、いじめを恐れつつ学校の門をくぐるとき、「イエスさま、私を守ってください」と祈りました。イエスに見守られていると思うと落ち着き、心強く感じました。やがて、彼女たちは私をいじめることに飽きて離れていきました。