心づかいの対処法
エルサレム郊外のアブゴッシュ村にあるレストランのオーナー、ジョーダット・イブラヒムは、携帯電話の電源をオフにする常連客に食事を半額で提供しています。彼は、食事を介して親睦を深めたり会話を楽しんでいた人たちが、スマートフォンのせいで、食事中もネットをチェックしたり、メッセージを送ったり、仕事の電話をするようになったことに気づきました。彼は言います。「テクノロジーは非常に良いものです。しかし、家族や友だちといっしょに食事をしているときは、半時間程度のことなのですから、料理を味わい、いっしょに食べることを喜び、会話を楽しむことができるのではないでしょうか。」
影響の源
◆ ホセア書12-14
◆ 黙示録4
彼らはペテロとヨハネとの大胆さを見、……驚いたが、ふたりがイエスとともにいたのだ、ということがわかってきた。―使徒4:13
ノーベル賞は毎年、様々な分野で並外れた貢献をした人々に授与されます。この人たちは、経済学、物理学、文学、医学、平和活動の分野で先駆的な働きをし、世の中に影響を与えました。これらの人たちにとって、受賞の連絡を受け取るときは、長年の研究や活動の苦労が最高の形で報いられたときです。彼らが世の中に与えた影響力の源は、最高のものを追求しようと惜しみなく犠牲を払ってささげてきた時間と労力です。
いったん退いて前進する
◆ ヨブ記30-31
◆ 使徒13:26-52
群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。―マタイ14:23
友人が教会のリーダー修養会のことを分かち合ってくれました。彼の教会のリーダーたちは、日常の生活を離れてともに礼拝し、祈り、計画を立てて2日間を過ごしました。心身ともにリフレッシュして、益々活力があふれてきたそうです。「日常から離れる修養会は、教会の働きを前進させるためにすごく役に立つと思います」と言っていました。