神よ。あなたは私の神。私はあなたを切に求めます。水のない、砂漠の衰え果てた地で、私のたましいは、あなたに渇き、私の身も、あなたを慕って…… ―詩篇63:1
私は、宇宙の奥深くまで探査ロケットを送れるようになったことに、今さらながら驚いています。けれども、考えてください。もし、探査ロケットが火星に行く途中で、つまらないものの引力に捕まってしまったら、何と無駄なことでしょう。気をつけてください。私たちの人生には、それと同じようなことが起こり得るのです。
神を愛するとは、神の命令を守ることです。―Ⅰヨハネ5:3
教会から帰宅すると母親はコフィーに、「今日は日曜学校で何を教わった?」と尋ねました。コフィーは間髪を入れずに「また、従順!」と答えました。その速さが彼の気持ちを雄弁に語っています。
私はコフィーよりずっと年上の大人ですが、神への従順は何度も練習し、繰り返し学ばなければならないことだと思います。気が進まなくても、そうしなくてはなりません。
みことばを実行する人になりなさい。……ただ聞くだけの者であってはいけません。―ヤコブ1:22
引っ越した次の日曜日、夫の姉夫婦であるスーとテッドを昼食に招待しました。玄関で挨拶を交わしていると、変な物音が台所から聞こえ、ふたりがそちらに目を向けました。私はふたりの視線をたどって愕然とし、凍りついてしまいました。移動式の古い食洗機のホースが外れ、怒った象の鼻のように床を打ちまくって水を撒き散らしていたのです。