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主の優しさ

1年で聖書を!
◆ 詩篇119:89-176
◆ Ⅰコリント8
聖書のみことば 詩篇119:97-104
 
どんなにか私は、あなたのみおしえを愛していることでしょう。―詩篇119:97

何年か前、英国男爵のジェームス・バリー卿の短いエッセーを読みました。そこには、自分の母親に関する詳しい記述がありました。バリー卿の母は、神と聖書のみことばを深く愛し、ページがほどけてばらばらになるほどに聖書を読み込んだそうです。バリー卿は「それは今、私の聖書です。そして、ばらばらにならないように母がページを縫いつけた黒い糸も、私にとっては、聖書の内容の一部なのです」と語りました。

人間カメラ

1年で聖書を!
◆ 詩篇103-104
◆ Ⅰコリント2
聖書のみことば Ⅰヨハネ1:1-5
 
聖霊は、……わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。―ヨハネ14:26

スティーブン・ウィルトシャーは「人間カメラ」と呼ばれています。彼には、見るものすべてを細部に至るまで思い出して絵に描くという、非凡な才能があるからです。例えば、ローマの上空を飛行した後、白紙に中心街を書くように言われると、驚いたことに、曲がりくねった道、建物、窓、その他の細々したことを、記憶だけをたどって正確に描いたのです。

武具を身につける時

1年で聖書を!
◆ 詩篇72-73
◆ ローマ9:1-15
聖書のみことば エペソ6:10-18
 
御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。―エペソ6:17

教会の小学生のプログラムで、ある子どもが暗唱聖句の個所を読みましたが、彼が聖書になじんでいないことはすぐに分かりました。彼らは霊の武具について学んでいたので、暗唱個所はエペソ人への手紙6章17節の「御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい」でした。けれども、何章何節というところにきて、彼は「数字の部分まで暗唱しなければならないなんて知らなかった。だって、ただの時間なのに」と言いました。時刻は午後6時17分になるところだったので、彼は、その数字が今の時刻を意味していると思ったのです。私は笑って自分の聖書を開き、数字は章と節を表していると教えました。

みことばを伝えよう

1年で聖書を!
◆ 詩篇66-67
◆ ローマ7
聖書のみことば 詩篇19:7-14
 
それらは、金よりも、多くの純金よりも好ましい。―詩篇19:10

著名な実業家ジェリー・マクモリスは、50年前、コロラド大学の学生だったときに、ウォール・ストリート・ジャーナル紙を読み始めました。そして最近、数百部の購読予約をして、感謝の印として母校に寄付し、大学院の経営学部の学生たちに無料で配れるように手配しました。マクモリス氏はコロラド・スプリングの地方新聞、ガゼット紙に次のように語っています。「私は毎朝、仕事に取り掛かる前にウォール・ストリート・ジャーナル紙を読む習慣を身に着けました。それによって、ビジネス社会の動きを広く正しく見る目を養われました。学生でありながら、実際のビジネス界の問題を理解することに役立ちました。」

大きく開けて

1年で聖書を!
◆ ヨブ記25-27
◆ 使徒12
聖書のみことば Ⅰペテロ2:1-5
 
生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。―Ⅰペテロ2:2

早春のある日、私たち夫婦は台所の窓から可愛い鳥が飛び交う様子を見ていました。クロウタドリが、くちばしにわらをくわえて隣家の小さな通気口に入っていきました。数週間後、私たちは4羽のヒナが通気口から顔を出しているのを見つけて嬉しくなりました。親鳥たちは、お腹を空かしているヒナに代わる代わるえさを与えていました。

新ルートの検索

1年で聖書を!
◆ ヨブ記3-4
◆ 使徒7:44-60
聖書のみことば Ⅱテモテ3:10-17

聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。―Ⅱテモテ3:16

友人の車で旅をしたとき、私たちは毎日、彼の車のカーナビを使いました。タッチパネルで目的地を登録すると、地図を示すだけでなく、いつ、どこで曲がるのかなども音声ガイダンスで教えてくれます。うっかりして角を曲がりそびれたり、意図的に別の道に入ったりすると、音声ガイダンスは「新ルートを検索しています」と知らせてくれます。そして、正しい道に戻れるように導いてくれます。

レビ記も読むべき?

1年で聖書を!
◆ ネヘミヤ記1-3
◆ 使徒2:1-21
聖書のみことば イザヤ書55:6-13

わたしのことばも、むなしく、わたしのところに帰っては来ない。必ず、わたしの望む事を成し遂げ、
イザヤ書55:11

自分で聖書を読むことの大切さについて、ある青年実業家と話していたとき、彼は「レビ記も本当に読まなければならないのですか?」とまじめに尋ねました。「旧約聖書は退屈で難解に思えるので」と言いました。

水先案内人の航海日誌

1年で聖書を!
◆ Ⅱ歴代誌1-3
◆ ヨハネ10:1-23
聖書のみことば 詩篇119:129-136

 
あなたのみことばによって、私の歩みを確かにし、― 詩篇119:133

大航海時代(15~16世紀)に帆船で大海原を冒険した人たちは、危険な沿岸で舵取りをすることもありました。水先案内人たちは様々な航法を用いましたが、そのひとつは航海日誌の利用です。航海日誌は前人未踏の危険な海域を航行した先人たちの記録です。船の船長は、この日誌に記されている出来事を読んで危険を回避し、難所を切り抜けていきました。

素直に受け入れる

1年で聖書を!
◆ Ⅰ歴代誌10-12
◆ ヨハネ6:45-71
聖書のみことば ヤコブ1:13-22

 
すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。―ヤコブ1:21

ヤコブの手紙第1章を読んでいて、「心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます」(21節)というみことばにハッとしました。決心できずにいたあることが心に浮かび、私は思いました。「この期に及んで、さらに本を読んだり、セミナーに出たり、友だちに相談する必要はないんだ。聖書が教えているとおりにすればよい。」私はこの件について、より多くの情報を得ようとしてきたのですが、その努力は神の指示に従うのではなく、それに抵抗する結果になっていたのです。