Category  |  被造物への配慮

自然を守る責任

夫婦で旅行に行き、浜辺を散歩していると、仮設の柵で仕切られている大きな正方形の砂地がありました。それはウミガメの卵を守るためだそうです。ボランティアが24時間体制で働いていると若い男性が説明してくれました。ふ化したばかりの亀の子が巣から出てくると、動物と人間の両方が、生存の脅威です。「私たちの懸命な努力にもかかわらず、科学者の推定によると、5千匹の子亀の内、成体になるのは1匹だけだそうです」と言いました。しかし、彼はこの暗い予測にもめげません。亀を守ろうという彼の情熱は、私の心を動かしました。私は今、ウミガメのペンダントを着けています。神の被造物を世話するという私たちに課された責任を忘れないためです。

父の記憶

記憶の中の父は、外で庭仕事か大工仕事、または面白そうな道具のあふれた地下の作業部屋で働いています。父の手はいつも休みなく何かを作っていました。車庫やデッキ、鳥小屋を建てたり、鍵を切ったり、装飾品やステンドグラスのデザインもしました。

被造物の世話をする

オワイヒー川では毎年、秋になると、ビッグブラウンと呼ばれる褐色マスが産卵のために巣作りを始めます。魚は砂利の多い浅瀬を掘って巣を作るのです。