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私たちは旅人

気候、言葉、習慣、交通手段や子どもの学校など、何もかもが違うので、その夫婦はやっていけるかしらと不安でした。しかし、近所の教会の人たちが世話を焼いてくれました。教会員のパティーが買い物に同行し、商品や買い方を教えてくれました。市場を歩いていると、2人に笑みがこぼれました。母国の果物、大好きなザクロがあったのです。自分たちの子どもに一つずつ買い、さらにお礼にと、パティーにもあげました。その果物と新しい友だちが、慣れない土地の暮らしにちょっとした安らぎをくれました。

アースデイの感謝

アースデイは地球環境を守る行動を提唱する日で、毎年4月22日です。2010年の実施以来、約200カ国10億人以上が様々なイベントに参加しています。しかし、環境保全という命令は、アースデイの制定のずっと前、すなわち、万物が創造された時にすでに発せられていました。

職場でキリストを証しする

上司が「君のお気に入り企画に水を差したことをまだ怒っているの?」と聞くので、エブリンは「いいえ」と答えましたが、彼の軽薄な態度に苛つきました。多様な人材を巻き込んで会社に貢献しようとしたのに、無理でした。彼女は、涙をこらえて、彼の意向に従いました。変化をもたらせなくても、最善を尽くして働くことはできるはずです。

永遠の居場所

最近、近所に引っ越しましたが、新旧の家を売買するタイミングの都合で、しばらく別の場所に仮住まいをしなくてはなりませんでした。その時、私は、自宅でない場所でこんなにくつろげるなんて、と驚きました。最愛の家族が一緒にいたからです。

証人の跡

古い振り子時計の修理をしていた職人が「ほら」と言って、懐中電灯で小さな傷を照らしました。「証人の跡」と言われるもので、100年以上前の修理でつけられたかもしれない傷だそうです。