決してひとりではない
◆ Ⅰ列王記14-15
◆ ルカ22:21-46
金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」―ヘブル13:5
大学時代にサッカー選手としてプレーをしたせいか、「すばらしいゲーム」にひときわ魅力を感じます。その点で、特にイングランドのプレミア・リーグの試合が大好きです。高い技術とスピードがあるからです。同時に、ひいきのチームのためにサポーターが歌う応援歌の中にも、すばらしいものがあります。例えば、リバプールというチームは長い間、ミュージカル「回転木馬」の名曲「決してひとりじゃない」をテーマソングとして歌ってきました。5万人のサポーターが立ち上がり、この古い曲をひとつになって合唱するのを聞くと感動します。最後まで一緒に歩んで行こうというのは、選手にとってもサポーターにとっても、励まされることです。彼らにとって、ひとりぼっちで行くなど、あり得ないのです。
サワードウ・ブレッド
◆ Ⅰサムエル記22-24
◆ ルカ12:1-31
パリサイ人のパン種に気をつけなさい。それは彼らの偽善のことです。―ルカ12:1
サワードウ・ブレッドは、1800年代中頃のカリフォルニアのゴールドラッシュで有名になりました。1890年代のアラスカのゴールドラッシュでも人気がありました。金鉱堀りの工夫たちは、このパン生地を持ち歩いていたようです。これを種にして、お気に入りのサワードウ・ブレッドを焼くことができたからです。
警告を見逃すな
◆ Ⅰサムエル記19-21
◆ ルカ11:29-54
ヨナがニネベの人々のために、しるしとなったように、人の子がこの時代のために、しるしとなるからです。―ルカ11:30
サウスカロライナ州の夫の実家に車で向かったときのことです。高速道路は渋滞もなく、私たちの旅は順調でした。そして、テネシー州の山間部に入ったとき、私は迂回するように告げる警告標識に何度か気づきましたが、夫のジェイは何も言わず走りつづけました。それで、私たちには関係ないことなのだと思いました。ところが、ノースカロライナ州に入る手前の地点で、この先の道路は落石のために閉鎖されているという標識に突き当り、引き返さざるをえませんでした。夫は驚いて、「どうして何の警告もなかったのだろう」といぶかしげに言いました。「たくさんあったわよ。気づかなかったの?」と私。「うん全然。どうして教えてくれなかったんだい」と彼。「当然、気づいていると思ったもの」と私。これは、今では笑い話です。
戒めを学ぶ
◆ Ⅰサムエル記7-9
◆ ルカ9:18-36
すべての懲らしめは、そのときは喜ばしいものではなく、……後になると、……平安な義の実を結ばせます。―ヘブル12:11
私には、子どもの頃のはっきりとした思い出があります。幼稚園の先生に何と言われたのかは覚えていませんが、私は彼女に向かって「黙れ!」と言ったのです。そのときのことは忘れもしません。彼女は「家に帰りなさい」と言いました。そこで私は、教室を出て、数十メートル先の我が家に向かって歩き出しました。そして歩道を進んでいくと、裏庭の草むしりをしている母の姿が見えました。さあ、どうしましょう。私はここで、戦略的な選択に迫られました。そのまま進んで幼稚園を早引きした理由を母に話すか、それとも幼稚園に戻って先生と対峙(たいじ)するかです。