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希望を失うことはない

1年で聖書を!
◆ 民数記15-16
◆ マルコ6:1-29
聖書のみことば 出エジプト記6:1-13

 
わたしはあなたがたを……労役から救い出す。伸ばした腕と大いなるさばきとによってあなたがたを贖う。―出エジプト記6:6

テネシー・アーニー・フォードが歌った「シックスティーン・トンズ」(マール・トラビス作詞)は、1950年代半ばのアメリカで大流行しました。この曲を聴いた当時の人たちは、状況に縛られていると感じている炭坑夫の嘆きに、自分を重ね合わせていたようです。炭坑夫は、働けど働けど状況を変えられません。彼らは、会社が所有する家に住み、賃金は、会社が経営する店でしか通用しないクーポンで支払われていました。この炭坑夫は、仮に天国に召されたとしても、自分のたましいは会社の店の所有物だから行くことはできない、と言うのです。

完全な平和と休息

1年で聖書を!
◆ 民数記12-14
◆ マルコ5:21-43
聖書のみことば詩篇71:19-24

 
あなたは私を多くの苦しみと悩みとに、会わせなさいましたが、私を再び生き返らせ、―詩篇71:20

今日の聖書のみことば、詩篇71篇の作者は、多くの苦しみと悩みに遭いましたが、神は自分を再び生き返らせてくださると心の奥底で信じていました(詩71:20)。「再び生き返らせる」の文字通りの意味は、「再度、命のある状態にする」です。詩篇の作者は「(あなたは)私を再び生き返らせ、地の深みから、再び私を引き上げてくださいます。あなたが私の偉大さを増し、ふり向いて私を慰めてくださいますように」(20-21節)と述べています。苦難の人生がずっと続いていたとしても、天国に着いたときにはもう終わっています。

本当に大切なもの

1年で聖書を!
◆ 民数記9-11
◆ マルコ5:1-20
聖書のみことば マタイ16:21-28

 
人は、たとい全世界を手に入れても、まことのいのちを損じたら、何の得がありましょう。―マタイ16:26

数年前、私の友だちは、あのタイタニック号にまつわる遺品の展示会を見に行きました。来場者たちは、タイタニック号に実際に乗っていた乗客か乗務員の名前が記された乗船券を渡されます。それは約100年前、一生に一度というべき旅に出た人々です。友人たちは銀食器や他の工芸品などの展示を見て回りましたが、最後に思いがけない展開が待ち受けていました。

夢、それとも選択?

1年で聖書を!
◆ レビ記23-24
◆ マルコ1:1-22
聖書のみことば ピリピ1:1-11

 
あなたがたが、真にすぐれたものを見分けることができるようになりますように。……純真で非難されるところがなく、―ピリピ1:10

これまでの人生で、様々な良いアドバイスをもらいました。その中でも最高のアドバイスのひとつは、ある賢い友人の洞察です。「人生を築くのは、自分の夢ではなく、自分の選択だ」というものです。

断層の上

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記36-38
◆ マタイ23:1-22
聖書のみことば マタイ7:24-27

 
わたしのこれらのことばを聞いてそれを行う者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。―マタイ7:24

カリフォルニア州のヘイワード市は1931年に初めて市庁舎を建てました。当時の建設費は10万ドルで、正面の四角いコリント式の柱とローマ式のアーチは、驚くほど美しいものでした。しかし、ひとつだけ問題がありました。この建物は、ヘイワード断層の上に建てられたので、少しずつ半分に引き裂かれていったのです。この市庁舎は1989年の地震によって閉鎖せざるを得なくなり、現在は立ち入り禁止物件です。

王がやってくるとき

1年で聖書を!
◆ 出エジプト記34-35
◆ マタイ22:23-46
聖書のみことば Ⅰコリント6:12-20

 
あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、……聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、―Ⅰコリント6:19

私の友人のティム・デイビスは、子どもの頃トリニダードに住んでいました。彼は、エリザベス女王が島を訪問したときのことを覚えているといいます。ティムは宣教師の両親といっしょに、女王を歓迎しようと集まった多くの人の列に加わりました。小さな旗を振りながら、一行が通りにやって来るのを見ていました。まず兵士、馬に乗った護衛、そしてリムジンには窓から手を振る女王がいました。ティムは、女王の車が街を去り、すべてが元に戻ってゆくのを見届けました。彼によると「君主が街に来たが、何も変わらなかった」のだそうです。

開かれた本

1年で聖書を!
◆ 創世記43-45
◆ マタイ12:24-50
聖書のみことば エレミヤ書31:31-34

 
あなたがたが……キリストの手紙であり、―Ⅱコリント3:3

私は文筆家なので、知り合いに「いつか本を書いてみたい」と打ち明けられることがあります。私は「それは良い目標だ。期待しているよ」と応えますが、「でも本を書く以上にすばらしいことは、本になることだよ」とも言います。

アルカトラズ島の自由

1年で聖書を!
◆ 創世記36-38
◆ マタイ10:21-42
聖書のみことば ピレモン1:4-16

 
獄中で生んだわが子オネシモのことを、あなたにお願いしたいのです。
―ピレモン1:10

サンフランシスコ湾のアルカトラズ島に、昔の連邦刑務所があります。ここを見物したときのことは忘れられません。フェリーが桟橋に着いたとき、なぜここが「ザ・ロック(岩)」と呼ばれていたのか一目でわかりました。決して逃げられないからです。それから、「ビッグ・ハウス」と呼ばれている有名な場所の中に入り、頑丈な鉄格子の窓からひと筋の光が差し込むのを見ました。鳥かごのような独房がずらっと並んでいました。あの有名なアル・カポネや、映画「終身犯」のロバート・ストラウドは、ここに収容されていたのです。

それは「良い」ですか?

1年で聖書を!
◆ 創世記33-35
◆ マタイ10:1-20

 
私はあなたの恵みに拠り頼みました。―詩篇13:5

ある状況を指して、それが良いのか悪いのか、本当にわかるでしょうか。例えば、家族旅行に出発しようとした日、車が故障してしまいました。修理工場に持って行くと、整備士が言いました。「出発する前で良かったですよ。出かけていたら、途中で火事になっていたかもしれません。」予定変更は面倒なので、これは「悪い」でしょうか。それとも、神の守りに感謝して「良い」としますか。