踏み出そう
ウッドチャックが我が家の物置の端っこをかじり出したので、捕まえて公園に放してやるつもりで生け捕り用の罠を買いました。美味しそうな餌を入れて罠を仕掛け、次の朝、ウッドチャックがかかっているだろうと期待しました。しかし、罠にかかったのはスカンクでした。
勇気と根気
ピューリッツァー賞を受賞したユージーン・パターソンの死亡記事を読んで、ふたつのことが印象に残りました。彼は1960年から1968年まで、アトランタ・コンスティチューション紙の編集者でした。当時はまだ、人種差別の撤廃に反対する人が多い時代でした。パターソンはその中で、臆することなく公民運動の支持を訴えつづけました。また彼は8年間、一日も休むことなく新聞のコラムを執筆しつづけました。数にして2922本、来る日も来る日も書きつづけました。彼が社会に与えた影響の鍵は、勇気と根気でした。